株式会社川上鉄工所

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多種少ロット生産体制の人に優しい鍛造工場です。 精密型打鍛造のことなら川上鉄工所へご相談下さい。
鍛造を通じて、いかに社会に貢献できるかを考え、鍛造のオーソリティとして、常に業界の一歩先を歩きながら、リーディングカンパニーの道を邁進致しております。
独自の技術と商品開発により、未来形企業へと脱皮を図る川上鉄工所は、自動車部品、建設、農機具、産業機械等幅広いフィールドでその技術力を発揮しております。特に、自動車部品の分野では、約半世紀にわたる経験と実績を蓄積し、現在も優秀会社として、常に認定を受け続けております。又、鍛造のみならず、機械加工メーカーとの連携により、加工ならびにアッセンブリー部品の分野までを含めた受注体制により、益々高度化するユーザーニーズに応えるべく未来に向かって、チャレンジしていきます。

企業の概要

企業名 株式会社川上鉄工所
住 所 〒719-1145
岡山県総社市下原1489
電 話 0866-92-3671
FAX 0866-93-7744
代表者 代表取締役社長 川上 朋弘
創 業 1932年
資本金 2,217万円
従業員数 45人
年 商 14億円

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事業の概要

弊社は、熱間ハンマー型鍛造メーカーとして、全日本鍛造工業会及び近畿鍛工品事業協同組合に所属し、主に自動車用足回り部品(重要保安部品)を数多く生産しております。
中でもカウンターギアー、ケーシングハブ、ナックル、長尺品等は長年培ってきた独自の技術により、自動車メーカー各社より品質面を含め高い評価を頂いております。
又、2000年1月には岡山県知事より当社社員に、卓越した技能・技術を有した者に与えられる、岡山マイスター(鍛造)の称号が授与されました。このことは、後継者への継承活動を通じて、もの作り基盤技術の振興に大きく寄与したことの証であり、当社技能・技術の誇りでもあります。

「特徴的な加工内容・技術」
同業他社との違いとして、全ライン、ドロップハンマーの前工程として、エアーハンマーを設置しており、予備成形を限りなく製品形状に近づける事により、材料歩留まりも全製品平均で84%と高水準を維持すると共に、生産効率を高める為日々省力並びに省人化を推進致しております。その結果として、いち早くドロップハンマーのコンピューター化をメーカーとのタイアップにより実現させ、現在すでに3台を導入しており、従来ハンマー鍛造では非常に困難とされていた鍛造作業の標準化をプレイバック方式を採用することにより可能にすると同時に、ケーシングハブ専用ラインとして、業界初のドロップハンマーの無人化に挑戦、成功し本格稼働致しております。又、同様に従来不可能とされていたエアーハンマーの無人化運転についても、メーカーとロボットを共同開発、省人を果たし、現在2ラインに設置、稼働致しております。

「主要設備」
3T:1ライン、2T:2ライン、1.5T:3ライン、計6ライン
誘導加熱炉680kw:1基、600kw:3基、350kw:2基

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