白菊酒造株式会社

製造業 / 高梁市

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岡山 ふるさとの酒 大典白菊 米、水、技が一体となった理想の酒造りを常に心がけております。
岡山県は瀬戸内の穏やかな気候により古くから稲作が行われ、瀬戸の海の幸、吉備高原の山の幸に恵まれた好条件が、人が住み暮らせる快適な場所として栄えてきました。この気候風土に育まれた土地の酒は口当たりが柔らかく、お米の旨味や甘味がしっかりとした「うま口」と言われるお酒が好まれてきました。当蔵のお酒は明治19年の創業よりこの地の酒として伝統的な「うま口」の味わいを大切にしながら、バランスが良く、キレの良さを持ったお酒です。また、岡山特産の酒米「雄町」を中心に、自社で復活させた独自の酒米「造酒錦(みきにしき)」、銘柄と同じ「白菊」やあいがも農法による無農薬の「山田錦」など米にこだわり、高梁川水系の清冽で豊かな仕込み水、そして伝統ある備中杜氏の技。この米、水、技。三拍子がそろった酒造りに恵まれた岡山の良さを大切に手造りの良さを大切にし、かつ最新の設備、機器等の導入も積極的に行い。新旧の酒造技術の融和した理想的な酒造りを目指して、さらなる酒質の向上に努力を続けています。

企業の概要

企業名 白菊酒造株式会社
住 所 〒716-0101
岡山県高梁市成羽町下日名163-1
電 話 0866-42-3132
FAX 0866-42-2165
代表者 代表取締役 渡辺 秀造
創 業 1886年
資本金 8,000万円
従業員数 19人
年 商

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事業の概要

大典白菊「たいてんしらぎく」は備中の地酒としてお米の旨味、甘みがある伝統的な「旨口」の酒として親しまれております。日本酒の他、造り酒屋ならではの純米焼酎「談」や本邦唯一のまたたび焼酎「益々元気」及びまたたびリキュール「深山」。又、日本酒仕込みの梅酒「香春梅」も製造しております。

■蔵の取組みなど
当社では、地域にこだわった酒造りとして、地元の農家の方々と協同で酒米を育てる取組みを続けております。平成8年よりあいがもによる有機無農薬栽培に挑戦し、酒米の山田錦を育てています。平成18年には当蔵が10年の年月をかけ復活させた当蔵独自の「造酒錦(みきにしき)と「白菊」の2種類の酒米を醸す事ができるようになりました。
又、日本酒や酒蔵の魅力を伝えるイベントとして明治蔵での酒蔵コンサートを行っています。
酒蔵見学については十一月から翌年四月位まで受付けております。(一部の時期又は仕込の都合、人数等により不可の場合あり)ご案内等の準備の為、事前にご連絡頂きますようお願い申し上げます。

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