(1) 機能的には尿漏れの発生防止が望まれているので、試用できる方法があれば相当改善可能。
(2) 種類では本人の身体状況に応じた寸法、形状、吸水力、簡単に止められるシールなどに対する要望が多く、これらの改善、品揃えの増加が求められている。
(3) 取扱説明については水溶性かどうかの説明が不足しているため、明確な表示が求められている。
(4) 尿量の多い人やお尻の小さい人などに対応できる製品が少ないため、特殊ターゲットに的を絞った尿取りパットの開発も必要。

■「誰に」「どのくらい利用され」「どの程度困った」と感じているか
回答者に占める割合(%) 順位 最も顕著な
介護度
その割合

1. 利用場面(トイレ)
42.0
4 要介護3 58.3

2. 困った福祉用具があると回答された方のうち、具体的な用具として尿取りを選択
5.5
29    

3. 2を回答された方のうち、尿取りの利用度が高いと選択
15.9
  要介護4  

回答者に占める割合(%) 最も回答率が
高かった職場
最も回答率が
高かった職業
最も回答率が
高かった年数

尿取りを利用している
90.1
     

尿取りの利用頻度が高い
45.6
デイサービス 介護(施設) 1年未満

尿取りで困った
6.7
     


■尿取りパットへの要望(%)
【デザイン】 0
【サイズ】
5.1
【重 さ】 0
【種 類】 0
【大きさ】
11.1
【利用負担】
29.0

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