(1) 軽くて手すりのないものは転倒しやすく、このため安定性の向上や転倒防止策が望まれている。
(2) 機能面では手すりの無いものは使いにくく、この面での改善が求められている。
(3) 掃除については便器の汚れが落ちにくく、より掃除しやすいトイレの開発が必要。
(4) 重量、大きさについては設置環境や本人の状態に応じた各種のバリエーションのものがないため、種類の増加が求められている。

■「誰に」「どのくらい利用され」「どの程度困った」と感じているか
回答者に占める割合(%) 順位 最も顕著な
介護度
その割合

1. 利用場面(トイレ)
42.0
4 要介護3 50.8

2. 困った福祉用具があると回答された方のうち、具体的な用具としてポータブルトイレを選択
12.7
12    

3. 2を回答された方のうち、ポータブルトイレの利用度が高いと選択
15.9
  要介護4  

回答者に占める割合(%) 最も回答率が
高かった職場
最も回答率が
高かった職業
最も回答率が
高かった年数

ポータブルトイレを利用している
82.8
     

ポータブルトイレの利用頻度が高い
32.7
居宅介護支援 ケアマネ 15年以上

ポータブルトイレで困った
7.2
     


■ポータブルトイレへの要望(%)
【デザイン】
13.5
【サイズ】 0
【重 さ】
16.7
【種 類】
2.8
【大きさ】
7.4
【利用負担】 0

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