(1) ベッドからの移動時の不便さや、肥満者用の車いすの種類不足や運搬時時の軽量化要望などあり、車椅子の高さ、縦、横幅のバリエーションまたは調節可能なものが望まれている。
(2) 安全性の面からフットレストの信頼性に不安を感じる人もいて、フットレストの強度強化、ブレーキの信頼性向上が必要。
(3) 設置運搬上の問題点を指摘する声があり、軽量で安全な車椅子の開発が望まれている。
(4) 身体障害の状態によっては座り続けると疲れやすいものがあり、長時間座っても疲れない車椅子の開発が必要。

■「誰に」「どのくらい利用され」「どの程度困った」と感じているか
回答者に占める割合(%) 順位 最も顕著な
介護度
その割合

1. 利用場面として移動(室外)を選択
72.6
1 要介護1 76.1

2. 困った福祉用具があると回答された方のうち、具体的な用具として車椅子を選択
36.4
1    

3. 2を回答された方のうち、車椅子の利用度が高いと選択
37.8
  要介護4  

回答者に占める割合(%) 最も回答率が
高かった職場
最も回答率が
高かった職業
最も回答率が
高かった年数

車椅子を利用している
91.9
     

車椅子の利用頻度が高い
97.4
居宅介護支援 介護(住宅) 15年以上

車椅子で困った
11.8
     


■車椅子への要望(%)
【デザイン】
18.9
【サイズ】
23.1
【重 さ】
30.6
【種 類】
36.1
【大きさ】
25.9
【利用負担】
9.7

| 車椅子 | 電動ベッド | ポータブルトイレ | 尿取りパット | 紙おむつ | | | 入浴用椅子 | エプロン | スロープ | シルバーカー |
| 歩行器・歩行車 | 自由意見から見た開発要望事項 | 調査の概要 | TOP |

© Okayama Prefecture Industrial Promotion Foundation