ミニシンポジウム
「安全安定運転への取組」
2004/12/03 於:三菱化学叶島工場


 
 
12月3日(金)三菱化学叶島工場様に於いてミニシンポジウム「安全安定運転への取組」が開催された。
定員25名に対し応募者が多数となりキャンセル待ちとなった程でした。定員を増やし32名の参加となりました。

県外から高松市から2名、愛媛県新居浜市から2名、広島県大竹市から1名、山口県周南市から1名の参加があり、最後まで熱心に質疑が交わされました。

 
まずは 三菱化学鰍フ方より「安全安定運転への取組」についてご講話を戴きました
 
 
1.「安信」事業所を目指して 事業所長 岡田氏
2.安全安定運転への取り組み(TPM)紹介 企画推進室 MVP推進室グループマネジャ 山本氏
3.超安定プラント「オキソアルコールプラント」紹介 オキソ課課長 大田氏
4.安定運転へのRTD取り組み
  1)運転安定化のための制御システム 技術・生産センター プロセス制御研 道家氏
  2)高度安定運転技術について 技術・生産センター プロセス制御研 磯谷氏

 「元気、スピード、CAPDを回す、明るく、知恵、TPM手法の活用」などをキーワードとして、職場の活力向上・人材育成の基本活動を行いながら、「収益力と競争力の拡大」と今回のテーマである「安全安定運転の確保」の両輪を回して、素晴らしい事業所を作っていこうという取り組みを行っていました。

 
そして 教育設備の見学を行いました

技術研修センター前で説明

見える教材で受講生自らが触り、体験できる参加体験型講座研修が行われています
教育設備で実際に体感してもらい「知っている」から「できる」になる事が大切と紹介戴きました

高所作業体験設備                      保安安全実技体験設備


安全靴の静電気を除去しているかどうか調べるもの           カットモデル         

この他 はさまれ体験教育設備、爆発実験教育設備を見学させて戴きました

 
教育設備見学後 工場見学をさせて戴き
 
見学に引続き 熱心な質疑が続きました