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リサイクル対応型荷崩れ防止カバーを新たに開発。販売を拡大し、業界全体のコストダウンにも貢献する |
アスカ(株) |
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事業の概要
同社は、平成元年設立の運送業者。大手路線業者を荷主とする輸送事業を行っている。大手メーカー関連の機械部品、事務用品メーカー文具や雑貨などが中心で、長年の取引により、売上は安定的に推移している。
経営革新の取組みの内容ときっかけ
近年、運送業界においては、物流品質において一層のレベル向上が求められており、CO2削減の対応や、燃料費高騰、人材不足など、多くの課題を抱えている。業界全体として、今後さまざまな変化に対応していく必要がある。
現在業界では、パレット輸送が主流になっているが、平時には積載品は安定しているものの、積み込み時や輸送の際の振動、傾きによっては商品の倒壊につながる危険性も生じる。輸送業者にとって商品の倒壊は深刻で、多大な損失につながることから、荷物の安定化には、どの業者も特に神経を使うのが一般的である。 その解決策として、ビニール製の積荷用ラップを荷物の側面に巻きつけ固定させる方法が用いられており、実際に物流業界に広く普及している。 しかしながら、このラップを巻きつける作業は、1パレットあたり約5分を要し、大型車16パレットに至っては、約90分もの時間が必要となる。相当な労力がかかる上、このラップは再利用が困難で、廃棄物として処理されるため、環境への負担も軽視できない。 そこで、同社はこれらの問題点を解消すべく、今回新たに「リサイクル対応型荷崩れ防止カバー」を開発。ラップ巻きに比べて約80分の時間短縮がはかれ、作業者の体力消耗も軽減することができる。なにより、繰り返し利用できるためコストダウンにもつながる。 同社は、この商品の開発と販売を通じ、売上の増加をはかるとともに、物流業界のイメージアップとコストダウンにも貢献できるとして、経営革新を進めていくとしている。 経営革新への取組みを進める(進めた)上での課題・反省点 ・商慣習の違いにとまどう
・当社は、本業が物流業であることから、メーカーとして商品を販売することの難しさを痛感している。開発商品自体は、関係各所から高い評価を得ているため、即販売が伸びるものと考えたが、思いどおりにはならなかった。 ・経営革新に取り組み、承認後も商工会によるフォローを受けることで、自社の問題点が浮き彫りになった。 ・経営革新への取り組みなく、商品をただやみくもに販売していても、販売が限定的であったと思う。 社長さんのコメント ・経営革新は、仕事を楽しくさせる。
・この商品は、消費者を対象とするものでないため、販売の苦労が伴うが、商品を効果的に説明するための手法やツールなど、着々と進んでおり、代理店網の構築などが具体的にイメージできつつあり、日々、楽しく仕事ができている。 |
経営革新データ
計画の承認年月
平成20年2月
計画期間
5年間
経営革新のパターン
新商品の開発又は生産
企業概要
企業名
アスカ(株)
所在地
岡山市上土田281‐1
TEL
086-295-9955
FAX
086-295-2933
代表者
前田 英將
設 立 1989年
資本金 1750万円
従業員数 16名
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