新たな医療産業の創出を目指す、産・学・官の連携組織　特定非営利活動法人 メディカルテクノおかやま

第５４回　メディカルテクノおかやま・サロン

（講演と意見交換の会です）

新たな超音波診断用カプラー「ソナゲル」を使用した診断の可能性

タキロン株式会社　 ゲルプロダクトビジネスユニット　谷口 雅彦 氏

【日　時】　平成25年9月9日（月）　18:00～19:00
【場　所】　岡山大学鹿田キャンパス　総合教育研究棟1階　
【参加費】　無料

◆概要
　超音波診断機は小型化、簡便性、非侵襲、安全性、機動性等多くの利点を持ち、近年の技術革新により他の画像診断領域まで診断が実施され、またカプラーゲルを使用する事により肩関節、甲状腺等の曲面や、筋・腱・血流等の表在部位の観察も可能となっています。タキロン株式社は昨年末超音波特性および柔軟性を改善した超音波診断用カプラーゲル「ソナゲルS」を開発しました。今回は本製品および、整形外科、形成外科、口腔外科等の臨床応用例を紹介させて頂きます。


◆参加者　22名