活動報告

活動報告2016年07月29日

平成28年度医療機器分野参入支援セミナーを開催しました!

  平成28年7月28日(木)、ピュアリティまきび(岡山市北区下石井)において、医療機器分野への参入を支援するための会員向けセミナーを開催しました。

 

   まず、岡山県保健福祉部医薬安全課 梶原 知博主任から「医療機器製造業、製造販売業について」と題し、医療機器製造業の登録、医療機器製造販売業の許可申請に必要な人的要件、申請方法、QMS省令の概要などについて説明していただきました。



  続いて、「異業種からの医療機器分野への参入体験」として、株式会社イノテック(広島市中区大手町) 代表取締役  伊藤 賢治様、株式会社ユニタック(広島県尾道市美ノ郷町)副社長 髙橋 一哲様のお二方から、医療機器産業への参入にあたり、御自身の経験談から参入へのアドバイスについて詳しく御講演いただきました。
 
 株式会社イノテックの伊藤代表取締役からは、変形性膝関節症ソフトが広島県内で初めてプログラム医療機器として認証を受けた事例について、情報があった際に好機を逸することなく取り組んだこと、薬事法改正に合わせてタイミングよく業許可が取得できたこと等、わかりやすくユーモアを交えながら御紹介いただきました。参入への障壁を過度に感じることなく、時宜を捉えて前向きに取り組むことの重要性を教えていただきました。



 また、株式会社ユニタックの髙橋副社長からは、筋肉や関節の痛みを抑えるレーザー治療器の開発にあたり、一度は医療機器分野への参入をあきらめたものの、補助金制度の活用等により医療機関との連携が可能となり、従来品の改良が進んだことが大きな転機となったことを紹介されました。一般的な産業製品と医療機器との考え方の違いを具体的に説明いただき、開発からさらに販売につなげる重要ポイントについても紹介いただきました。



 参加された会員企業の皆様もうなすぎながら真剣に耳を傾けられ、熱心にメモを取られる方も多くみられました。今後の医療機器分野への参入に際し、参考になることが多くあったことと思います。

 医療機器開発プロモートおかやまでは、会員に向けた情報提供セミナーなどを開催しております。医療機器産業への新規参入を希望される企業の皆様は、会員要件を御確認の上、ぜひ入会を御検討ください。
http://www.optic.or.jp/medpro-okayama/member/member_register.html