一般社団法人 美作青年会議所
第44代 理事長 竹内 孝輔

2018年度 一般社団法人
美作青年会議所 スローガン 及び 理事長所信

■はじめに

 この美作の地に青年会議所が全国で581番目のLOMとして誕生してから、本年度で44年目を迎えます。設立以降43年間、幾多の先輩方が「明るい豊かな社会」の実現に向けて、様々な困難に立ち向かい試行錯誤の中で積み重ねてこられた歩みは決して平坦な道ではなく、その時代が抱える諸問題に立ち向かい、乗り越えてきたからこそ現在がある。その歴史と伝統を引き継ぎ、我々は自らを奮い立たせ、自分づくりに励み、会員全員で持てる力を引き出し合いながら、決意を持って青年会議所運動に邁進していかなければならないと考えます。全ては未来のために!


■~自己成長を求めて~

 青年会議所は自己を成長させるチャンスが数多くあります。しかしながら、ただそこにいるだけでは何も与えてはくれません。進取の精神で、自分づくりに取り組むことで自分の能力が磨かれ、結果として自分の成長につながっていく。青年会議所運動・活動を通じて、それぞれが向上心を持ち、リーダーとしての自覚を養い、考え方を学び、自らの考えをもって行動していくことで、まわりから必要とされる「ひと」となりうるのではないでしょうか。

 現在の自らを今一度見つめなおし、自らの考えをもち、奮い立たせよう自らを!

 我々が地域のリーダーに相応しい人材へと成長していくために、運動・活動に積極的に取り組み、行動していかなければなりません。


■~未来の宝のために~

 次代を担う未来の宝である、子どもたちが豊かな人間性を育むためには、まずは身近な大人たちが、子どもたちの目にはどのように映っているかもよく考えて、自らの言動を振り返りつつ、子どものたちの視点に立って必要に応じて改善し、行動していくことが必要です。その上で、子どもたちの持つ力、成長する力を信じ、子ども同士で体験し、多様性を学び、お互いを大切にすることを学ぶ機会をつくることが我々の使命ではないでしょうか。
 美作青年会議所には継続事業として、「吉野川清流隊」「手紙」事業があります。この事業を通じて、自然や人にふれあう体験や学習をすることで創造力を養い、子どもたちが心豊かに、家族や他人を想いやる心が持てるように、また将来の夢や希望を持ち、未来を切り拓いていく力が持てるような機会を創出します。
 未来に大きな夢を持った子どもたちが増える、それが明るい豊かな「まち」をつくる事につながると考えます。


■~友情の輪を広げよう~

 青年会議所運動の仲間を増やし続けることは、メンバー一丸となって真剣に取り組んでいかなければならない最も重要な課題の一つです。我々のまちをより良くしていくためには、我々一人ひとりの決意ある行動が大切であり、その担い手である我々美作青年会議所会員が一人でも多く青年会議所運動に携わっていく事が重要だと考えます。我々はこの混沌とした時代を企業や地域のリーダーとして先頭に立って進んでいかなくてはなりません。

 「こんな厳しい時代になんでJCをするのか?」

 そんな声をよく耳にします。たしかに手間も時間も費やします。しかし、こんな厳しい時代に生きる我々だからこそ、厳しい環境を生き残るための知恵を身に着け、成長を求めて、仲間を作る。

 決意を持たない人間の言葉は誰にも届かない。

 だからこそ、我々自身が決意を持ち、同じ志の仲間を一人でも多く増やして、共にこの厳しい時代を強く走り抜けることで、運動が拡大し、結果として「まちづくり」につながるのではないでしょうか。



■~奮い立たせよう自らを~

 本年度は第89回岡山ブロックじゃがいも大会を主管します。15年ぶりの主管という、この大きな事業を成功させるためには、会員一人ひとりがリーダーシップを発揮するため、自分づくりに励み、会員全員がお互いの力を引き出し合うことが必要不可欠となります。そういった意識のもとで行うこの貴重な経験が、今後の糧となりお互いの成長へと繋がり、結果としてこの地域の発展につながっていきます。

 そして、参加した岡山ブロック内メンバーの皆様の記憶に残るじゃがいも大会となるよう全員で決意をもって取り組んでまいりましょう。



■終りに

 44年目の運動を託された我々は、先輩諸兄が紡いでこられた伝統と歴史に驕ることなく、その先にある45年目、そしてまだまだその先の未来へ続くような「ひとづくり」「地域に根ざしたまちづくり」を目指して精一杯精進してまいります。

 最後に先輩諸兄、関係各位の皆様のご支援ご協力を賜りますと共に、ご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。1年間、何卒よろしくお願い申し上げます。