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可能性を秘めた素材 CFRPの今後の展開を知る CFRPセミナー

財団|2015年11月09日(月) | カテゴリー:研修

掲載期間を終了しています。

 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)は、軽量化や環境対策といったニーズを背景に航空機や自動車や産業用途での採用が拡大し注目されています。
 しかし、価格や製造方法、量産性などの課題や他素材との競争も激化してきており、今後の展開が気になる方が多いのではないでしょうか。
 このセミナーでは、CFRP市場世界シェア1位の東レの航空・宇宙技術室チーフアドバイザー京野哲幸氏と、元トヨタ自動車でCFRPボディを採用し
たレクサスLFAの開発に中心となって取り組まれた金沢工業大学の影山裕史教授をお招きし、それぞれの視点でCFRPの現状から最新技術動向や用途と
今後の展望・課題について解説いただきます。
 ぜひご参加ください!

【日 時】11月9日(月)13:30~16:50(受付開始13:00~)
【場 所】岡山ロイヤルホテル(光楽の間) 岡山市北区絵図町2-4
【対 象】岡山県内中小企業
     ・CFRP事業参入したいと考える中小企業
     ・CFRP事業化に向けて研究を開始している中小企業
【定 員】50程度
【参加費】無料

【講演1】炭素繊維複合材料の歴史、現状、将来動向について 13:35~15:05 (90分)
【講 師】東レ株式会社 ACM技術部 航空・宇宙技術室
     チーフアドバイザー 京野 哲幸 氏
【プロフィール】
     1977年 東レ入社
     1978年に複合材料研究室への異動を皮切りに、現在に至るまで、研究分野で20年、
     技術管理者などを17年間務め、金属、熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂系の炭素繊維複合材料の
     成形加工、幅広い分野(航空宇宙、土木・建築、一般産業、スポーツなど)用途開発などに従事
     した経験を有する。

【講演2】自動車とCFRP-自動車材料として定着させるには15:15~16:45(90分)
【講 師】金沢工業大学 大学院工学研究科 
               高信頼性ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏
【プロフィール】
     
1981年  東京工業大学 有機材料修士課程 修了
       〃  年  トヨタ自動車㈱入社
                東富士研究所を経て、CFRPなどの複合材料、バイオプラスチック」開発、
              量産化を実施
     2014年 退職後、金沢工業大学

【申込方法】
下記申込フォームに必要事項を入力のうえお申し込みください
                          
下記[FAX専用お申込み用紙]をダウンロードのうえFAXにてお申込みいただくことも可能です。

【お申し込み・お問い合わせ先】
  公益財団法人岡山県産業振興財団 
総務部 情報支援・人材育成課 担当:藤井・浅野
  TEL 086-286-9661 FAX 086-286-9662 E-mail:semimar@optic.or.jp

開催日 2015/11/09
申し込み受付期間 2015/10/16 ~ 2015/11/08
申し込み方法 応募期間は終了しました
担当部署 岡山県産業振興財団
募集人数 50人
開催時刻 13:30~16:50
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