芳田小学校 学校指導報告

今年で4回目となる芳田小学校での学習指導は、1月23日(金・)28日(水)そして2月5日(木)の3回行われました。予定されていた初日の1月19日(月)は、今年大流行のインフルエンザで学校閉鎖されたため2月になったのです。

「快適な住まい」づくりは、段ボールで模型がおおよそ作られており、各グループをそれぞれが担当してアドバイス。意見を素直に受け入れてすぐに直し始める子、聞いてないふりをして実はちゃっかりと発表時には得意顔で話す子、マイペースで全く話しを聞かない子とさまざまですが、理論立てて話すとこちらを向いてくれます。なぜ窓は2か所必要なのか、生活空間の考え方等々なぜ?なぜ?を説明すると真剣なまなざしになります。さすが今を生きる子どもたち。時世でしょうか、太陽光を提案しているグループもいくつかありました。「快適な住まい」すなわちエアコン等でコントロールできるくらしを考えたようですが、OKCからの自然を生かした暮らしが大切であるとの助言に目からうろこ。

児童のきらきらした瞳は、私たちにも刺激となり、元気を貰ったような気分で心地よく学校をあとにしました。

テーマ・交流委員会 山本幸子