2016年10月1日 発信

Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656
sangisin@optic.or.jp
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2016.07(Oct.2016)
・平成28年度第3回施設見学会 10/20「岡山県農林水産総合センター生物科学研究所」
 生物科学研究所は、平成8年(1996年)に生物科学総合研究所として発足した。折からのバイオブームの中で岡山県にも高度なバイオテクノロジーが必要との考えの基に比較的基礎科学に軸足を置いた研究所としてスタートした。現在は、岡山県農林水産総合センターの中の一研究機関として、広く県下の農林水産業振興に資することを目的に、遺伝子工学、細胞工学、微生物工学を中心とするバイオテクノロジーを駆使した農作物の新品種育成の基礎・基盤研究を推進しており、本年10月に設立20周年を迎える。
“夜も眠らさずにトマトに光を当て続けるとどうなるの?”、“病気に強く、美味しい桃の新品種を早く見つける方法は?”、“農産物の収穫量を画期的に増やす方法はあるの?”などの疑問に答える研究をしています。農業を成長産業にするには、サイエンスの力が必要なのです。その現場を見に行きましょう。
  日時:平成28年10月20日(木)14:00〜16:30
  場所:岡山県加賀郡吉備中央町吉川7549-1 〒716-1241、TEL 0866-56-9450(代表)
  会費:3,000円/人(会員外4000円)当日受付にて
  集合:岡山県農林水産総合センター生物科学研究所前に13:50にご集合下さい。
  参加申込:下記用紙に記入の上、郵送又はFax/E−mailで下記宛に送付下さい。
  TEL:086-422-6655  Fax:086-422-6656
  E−mail:sangisin@optic.or.jp

・山技振サロン 10月28日(金)  1800〜2000 当会事務所
 次回工場見学会や技術交流会のテーマをご用意ください。 参加費1,000円。

・山陽技術賞決定
 過去5年間の顕著な業績を5年に一度表彰するものである。理事全員から推薦案件を募集し、応募課題を5人の審査委員が評価し、内定課題3件について理事の承認を得て決定した。 11月30日の70周年記念式で表彰する。

・山技振サロン 9/23 参加7名 当会事務所
  次回技術交流会、見学会、70周年記念事業、来年の総会講師、について議論。吉田さん、建築基準法の不合理性指摘と安価安全住宅の提案。

・技術交流会 9月29日(木) 1800〜2030クラレ労働組合本部会館「岡山にメディカル事業を! メディカルテクノおかやまと岡山理科大学での10年」岡山理科大学工学部生命医療工学科教授 中路修平氏:参加者13人
皿鉢料理のような立派な講演であった。中路さんの「岡山にメディカル事業を!」との思いと10年間の努力が未だ成果を上げてはいないが、いまに芽が出て花が咲き実を結ぶであろうと感じる講演であった。

・おかやまバイオアクティブ研究会第50回シンポジウム《ゲノム編集技術の利用と展開》
http://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/1096.html
《ゲノム編集技術》は重要な技術です。標記シンポジウムが近く開催されます。このシンポジウムでは、遺伝子改変技術のブレークスルーとして近年注目を浴びているゲノム編集技術を用いた様々な取り組みについて、動物・植物・昆虫の各分野の講師の先生方が最近の知見を盛り込んで紹介します。誰でも参加出来ますのでどうぞ。
◆日時:平成28年10月6日(木) 13:15〜19:00《受付12:45〜》
◆場所:岡山大学創立五十周年記念館2F(岡山市北区津島中1丁目1-1)

・フクロウTシャツを民芸館に展示 10/7〜12/4 倉敷民芸館
 大原總一カは、戦後荒廃のなかの昭和21年に山陽技術振興会(最初は南陽技術振興会)と民芸館の両方を創立した。安井昭夫前会長は、生前その両方の長を兼任していた。民芸館も創立70周年を迎え、10月7日から記念展示をする。そこに、安井前館長の追悼の思いも込めてフクロウの展示も行う由である。安井さんはフクロウ・グッズ収集趣味をお持ちで、自宅にも事務所にも数多くのフクロウが居る。後楽園で自ら撮影したフクロウの写真をTシャツにプリントして着ていた。この1枚をオール重設工事の福山さんが貰っていた。これを民芸館のフクロウ特別展示に提供して頂いた。

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