2017年4月1日 発信

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2017.01(Apr.2017)
・<アンケート調査>を実施します
 山技振の事業見直しと会員満足度向上のためのアンケートを実施します。一部会員のご協力をお願いします。設問は山技振HPにも掲載してあります。

・H29年度第1回工場見学会:ヤンマー(株)バイオイノベーションセンター倉敷ラボ
日時:平成29年4月21日(金)15:20現地集合、見学15:30〜17:00
集合場所:バイオイノベーションセンター倉敷ラボ駐車場(柳井原小学校の近く)
会費:3,000円/人(会員外4000円)当日受付にて
 「ヤン坊マー坊天気予報」でお馴染みのヤンマー潟oイオイノベーションセンター倉敷ラボを見学する。ヤンマー(株)は、明治45年山岡孫吉が「山岡発動機工作所」として創業した百年超企業である。百周年を機に「ヤン坊マー坊」からの脱却を決め、新しいブランドステートメント「A SUSTAINABLE FUTURE(ASF)」を掲げている。ヤンマー(株)(本社:大阪市 社長:山岡健人)は、食料生産とエネルギー変換の分野を融合したソリューションビジネスの創出を加速するため、生物系の知識・情報を集積し、研究・開発・実証を推進する拠点として「バイオイノベーションセンター倉敷ラボ」を設立した。ヤンマーが長年培ってきた農林水産業に関する知見・ノウハウを結集した上で、次の百年を目指すイノベーションを創出すべく、食料の生産効率や機能性の更なる向上、資源循環型生産技術の確立を目指す。当研究拠点では自社開発にとらわれず、国内外の研究開発機関や他の企業と積極的に連携を図る“オープンイノベーション”による研究開発体制を推進する。【新研究拠点の概要:設立日:2016年8月、敷地面積:約2.5ヘクタール、施設概要:研究棟約150坪、試験棟約60a、実証棟約20a、代表者:所長:小西充洋】

・山技振サロン【拡大企画委員会:参加自由】4月20日(木)1800〜2000当会事務所
 今期計画の大筋は出来、具体案を詰める時期です。未来を語りましょう。参加費1,000円。

・第72回通常総会など:5月23日()1500〜1900倉敷国際ホテル
1500〜 第72回通常総会(平成28年度の事業報告、決算。29年度の計画と予算)
1610〜 第12回村川・難波技術奨励賞授賞 3件
1630〜 記念講演(60分)「芸術と科学のランデブー」講師 大原あかね氏(大原美術館理事長)氏は、昭和21年に山陽技術振興会(当時は南陽技術振興会)と倉敷民芸館を創立した大原總一カの孫に当たり、昨年大原美術館理事長に就任された。71年目を踏み出す新生山技振に清新の風を送って頂けるものと期待しています。
1740〜 懇親会 参加費5,000円、講演会か懇親会一方のみは3,000円。

・第12回「村川・難波技術奨励賞」審査
 1月末までに8件の申請があり、5人の審査員に予備審査をお願いし、それをまとめて、3/10に審査会を開催した。今年はレベルの高い申請が多く、合格3件とした。受賞発表は通常総会日(5/23)とし、賞状・記念品と賞金(30万円)を授与する

・28年度第2回理事会開催 3/23 1730〜1830 倉敷商工会議所
 第72回総会(5/23)に提出する議案審議のため理事会開催。出席理事16名、監事2名、過半数出席で理事会成立。平成28年度事業報告と決算、29年度の事業計画と予算を説明、議決。役員改選期ではないが、2名の理事交替を議決。これらを第72回総会に提出することとした。理事会決定議案のうち次年度事業計画・予算を公益法人infoにUpLoad完了。

・ようやく春風!
 百条委員会や証人喚問など”不正を質す正義の味方ごっこ”の横行する濁世にようやく春風が吹いた。新横綱”稀勢の里”の奇跡の大逆転優勝である。先月”一度の優勝”で横綱昇進は早すぎるのではないかと書いた。横綱審議会も日本人横綱待望論に押されて勇み足をしてしまったかと思った。それらの懸念をすべて払拭してくれた。横綱審議会でも「推挙しておいて良かった!」との発言があった由である。日本中が束の間ほっとした快挙であった。外人が活躍する”大相撲現象”は、日本の各地・各界・各分野に見られる。岡山大学で世界的に注目度の高い研究者は、姓が1文字の方が多い。ナーンデカ? (kajix)

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