2018年7月1日 発信

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2018.4(Jul.2018)
・[競争的資金・補助金情報】
 ご希望の企業・個人に情報提供します。改めて、送付先メールアドレスをお知らせ下さい。[メール送信先:sangisin@optic.or.jp]
・山技振サロン(兼企画会議)7月20日(金) 1800〜2000 当会事務所
 今後の計画(工場見学会、技術交流会、新規事業、会員増強策、等々について討議。話題の本、記事の紹介等。参加費1,000円。
・H30第1回技術交流会「岡山セラミックスセンターの機能と開発技術紹介」 7月26日(木)1800〜2030 山陽技術振興会会議室(会場変更)
 講師:一般財団法人岡山セラミックス技術振興財団 溝田恭夫(事務局長)・星山泰宏(副所長) 1990年に設立された岡山セラミックスセンター(2013年に一般財団法人に移行)は、耐火物・関連産業の基礎的技術の向上、新製品・新技術の開発ならびに新分野進出を支援し、セラミックスに係る諸産業の活性化を図ることを企図したもので、現在は17名体制で頑張っている。技術相談、受託研究、測定・分析、企業の新製品開発につながる評価解析試験、開発事例、技術移転について紹介頂くとともに、セラミックの洋々たる未来についても言及して頂く。参加費3,000円。
・恒例夏の大交流会は8月17日(金) 18:30〜 於アイビースクエアー・ビアガーデン
 毎年大勢の方が参加・交流されます。奮って参加下さい。参加費3,800円(会員外同額)
・文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)、岡山県知事表彰(工業技術開発功労者)の推薦募集開始
 会員各社に募集要項等の書類を送付した。多数の応募を期待する。
前年の当会推薦・受賞は下記の通り:文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)当会関係受賞者 3件8名(推薦は5件)[全県では5件]、岡山県知事表彰(岡山県工業技術開発功労者)当会関係受章者3件3名(推薦5件)[全県9件]。当会締め切りは下記期限です。
 〇 文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)は、7月23日(月)【◎住民票必要】
    http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1386092.htm
 〇 岡山県知事表彰(岡山県工業技術開発功労者)は、10月6日(金)
    http://www.pref.okayama.jp/page/518911.html
応募希望を事前に連絡頂くと幸いです。詳細は下記ホームページか当会にお尋ねください。
・山陽人材育成会第12回総会 6/4(月) 於倉敷商工会議所 参加者47名
 2007年の開講以来、累計で延1万4千人を超えた。岡山県はじめ、中四国、九州、関西地域の179社が受講し、安全技術力向上に役立っているとの評価を得ている。
・おかやま発明協会平成30年度定時総会、6月18日(月)、テクノサポート岡山
・平成30年度岡山大学産学官融合センター研究協力会理事会総会 6月19日(火) 1500-1700 、於岡山大学創立五十周年記念館
・医療関連企画会議 6/20(水)1800-2030 参加5名三宅雅さんの問題提起に良い議論。
・第63回岡山県溶接技術競技会入賞者表彰式 6月21日(木)13:00〜 於メルパルク
 優良賞 岡本元輝氏(サノヤス造船梶jに山陽技術振興会会長賞を授与。今年も女性が受賞。
・第1回工場見学会6月26日(火)14:00~16:00、J-オイルミルズ葛ハ島工場、参加9名
 大豆搾油工程を興味深く見学、正門前で記念撮影。健康に良い油は?など活発な質疑応答。
・山技振サロン 6/26(火) 1800-2000 参加6名 香りについて議論。
・法務局への登記、岡山県への報告:今年も自力遂行を目指し加賀さん鋭意奮闘中。
「中国、自動運転の新都市<雄安新区>建設構想」(日経5/20)
 中国がEV戦略に続いてAI戦略(自動運転)でもアクセルを踏み込む。北京市から100Kmの場所に2035年完成予定の未来都市で、個人の乗用車を全て自動運転にする。新都市<雄安新区>は、「千年の大計画」として昨年発表した壮大なプロジェクトである。北京近郊の農村に次世代先端技術を活用したスマートシティーを建設する。2022年にインフラを整え、最終面積は東京都に匹敵する規模、人口は200万人以上を見込み、総投資額は2兆元(約35兆円)。4月に発表した計画概要によると、AIを駆使して自動運転を実現するモデル地区を設けて関連産業を振興する。世界第二位の経済大国になりながら、一党独裁共産党の号令で国有・民間を問わず企業が目標実現へ一斉に動く開発独裁は、自由主義陣営からは異質に映る。「深センの多様性と対照的で浅慮な”新副都心”計画」<週間東洋経済5月13日号>との見方もある中、それでも海外の自動車・IT大手は中国に群がる。百度(パイドウ)が主導する開発プロジェクトには米フォードモーター、独ダイムラーに加え、米インテル、米エヌピディア、米マイクロソフトが並ぶ。知財侵害への警戒や中国の未来産業支配の目論見に懸念を抱きながらも、法規制のない壮大な実験にいち早く参加したい好奇心には勝てないもののようである。民主主義はまどろっこしい!(KAJIX)

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