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玉島JCコンテンツ

rijichoshoshin-2017

[はじめに]

1957年から始まった玉島青年会議所は、昨年度 創立60周年を迎えることが出来ました。これも一重に、先輩諸兄が「明るい豊かな社会の実現」の為に、「志」と「情熱」をもって運動されてきた結果であります。この60年余りの間、日本は、戦後の復興・高度経済成長・バブル崩壊・・・と、様々な時代を乗り越えてきました。そして現在、人口減少、少子高齢化社会、経済の低迷と大きな社会問題を抱え、近い将来日本は変革の時を迎えるであろう、時代に突入します。そんな中、我々一般社団法人玉島青年会議所に課せられた使命は、未来の子供たちの為、未来の地域の為に、10年後、30年後をしっかり見据え、先輩諸兄から受け継がれてきた「志」と「情熱」をもって「明るい豊かな社会の実現」に向け運動しなければなりません。

 

[会員拡大の創造]

我々の運動を広めていくためには多くの人財が必要になります。さらに、青年会議所は20歳から40歳までの限られた期間の中で活動しているため、同じ志を持つ仲間を迎え入れ続けなければ会員数が減少します。つまり、常に会員拡大を行う必要があるのです。全国的にみても会員は減少している状況ではありますが、仲間を増やす為には、今以上に魅力ある運動を展開し、魅力あるJAYCEEになることが重要です。我々の団体や個人に魅力が無ければ会員拡大どころか、興味すら持って頂けません。それぞれがJAYCEEとしての資質をしっかり磨き、地域にとって必要とされる団体になれば自然に人が集まるはずです。会員拡大は、メンバー一人ひとりがそれらを自覚し、全員が同じ意識を持って活動を展開していくこと以外にはないと考えます。

 

[人財の創出]

我々青年会議所メンバーは卒業すると終わりではありません。青年会議所運動の三信条「修練」・「奉仕」・「友情」を通して経験を積んだ人財を生み出していくことこそ、地域の未来のために重要かつ不可欠な運動なのです。地域のリーダーになるべく40歳までの間に様々な経験、人脈を創る場所こそが青年会議所であると言えます。

近年は入会年数が浅いメンバーが増えています。新入会員を育成するにも経験不足によりその土台づくりさえ整っていない状況です。個人が成長できる環境を増やし、魅力あるJAYCEEを多く排出し続けることが、メンバーの活性化となり、地域の発展に繋がると考えます。

 

[JC運動の創生]

我々一般社団法人玉島青年会議所の運動が、地域の方々にどれくらい理解されているのでしょうか。また我々の運動は必要とされているのでしょうか。もしかすると、青年会議所自体を知らない方々が多いのではないでしょうか。60年間に亘り、まちづくり運動を日々続けているにも関わらず、まだまだ地域の方々に認知されていない現実を感じる事が多々あります。61年目を迎える今、我々はこの青年会議所の運動をより広く多くの方々に理解して頂き、そのためにどんな事業を創るべきなのかを考え、進めていかなければなりません。先ずは、活動を理解されやすい身近なところからまちづくり運動を展開する事が大切であり、自身の町内会や商店街などの諸問題に対し、青年会議所として出来る事を真剣に取り組むことが我々の原点であると思います。まちづくり以外の対外事業に対しても地域の方たちが求める内容でなければ理解されません。地域の方から「ありがとう」等の感謝の言葉、「さすがJC」等の尊敬される言葉を頂ける様な、この地域になくてはならない団体にしていこうと思います。志と情熱に溢れたメンバーが創る、他団体には真似出来ない運動を起こすのが我々青年会議所であります。

 

[未来創生]

2008年をピークに日本の人口は減少しています。倉敷市でも今後人口は減少する傾向にあります。また、高齢化による地域経済に与える影響は計り知れない状況が見込まれています。第2次安倍政権で掲げられた、東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的に「地方創生」という言葉を最近よく見聞きしますが、根本的な解決策は地方に任せる状態です。そして、未来を担う青少年を取り巻く環境において、いじめ、不登校、引きこもり等の問題や、地域との関わりが薄くなり世間とのコミュニケーションが取りづらい現象が起きています。果たしてこのような状況の中、今のままの一般社団法人玉島青年会議所で良いのでしょうか。我々が行う事業の二本柱である「まちづくり」「ひとづくり」について、今一度じっくり考える時が来ていると思います。社会が変革の時を迎えるのであれば、我々もそれに先駆けて対応していかなければなりません。玉島・浅口・船穂の未来の為に、現状を調査研究し、国や行政に任せるだけではなく、一般社団法人玉島青年会議所にしか出来ないことが必ずあると考えます。明るい豊かな社会の実現に向け、明確な指針を打ち出し、未来を創生する団体を目指します。

 

[共創]

どんなに優れた人でも、一人で出来ることには限界があります。そして一人で考えるより、皆で知恵を出し合えばどんなことでも解決出来ます。同じ志を持った仲間が力を合わせれば想像以上の大きな力になることは間違いありません。我々は、仲間と共に切磋琢磨し、共に高め合いながら、英知と勇気と情熱を持って、「明るい豊かな社会の実現」に向けて運動を継続し続けます。

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