(1) 体型や体の麻痺状態に応じた安全な製品が少なく、利用者の状況や体格に応じた入浴用椅子のバリエーションの増加が求められている。
(2) 座っていて不安を感じるものもあり、安定性が高く安全な風呂用椅子の開発が望まれている。
(3) 座面に窪みがあり、座り心地が悪いため、より座り心地の良い椅子の開発が必要。
(4) 設置場所の関係から、折りたたみや分解できる入浴用椅子が望まれている。
(5) 保守性については折りたたんだ状態で収納しやすいものや、衛生面の要望としてコーティングなどを行い水垢のつきにくい用具の開発が求められている。

■「誰に」「どのくらい利用され」「どの程度困った」と感じているか
回答者に占める割合(%) 順位 最も顕著な
介護度
その割合

1. 利用場面(入浴)
54.1
3 要介護3 62.5

2. 困った福祉用具があると回答された方のうち、具体的な用具として入浴用椅子を選択
29.1
2    

3. 2を回答された方のうち、入浴用椅子の利用度が高いと選択
15.9
  要介護3  

回答者に占める割合(%) 最も回答率が
高かった職場
最も回答率が
高かった職業
最も回答率が
高かった年数

入浴用椅子を利用している
88.8
     

入浴用椅子の利用頻度が高い
23.1
居宅介護支援 ケアマネ 10〜15年

入浴用椅子で困った
3.6
     


■入浴用椅子への要望(%)
【デザイン】
5.4
【サイズ】
2.6
【重 さ】
2.8
【種 類】
2.8
【大きさ】 0
【利用負担】 0

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