定員30名に対し29名の参加
兵庫県1名、東京都2名、山口県4名、岡山県22名と県外からも7名の参加がありました
岡山県の内訳は、岡山市7名、倉敷市13名、井原市2名でした
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開会の挨拶に引き続き新日本石油精製(株)水島製油所の概要についてビデオによる紹介がありました

開会の挨拶(北村副会長:岡山大学教授) VTRで製油所の概要を紹介
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「ピンチテクノロジーによるコンビナートのエネルギー共有の実現」
千代田化工建設(株) 先端エナジー事業開発室プロジェクト部長 松 田一
夫 氏

コンビナート単一工場での省エネルギーは、 限界に達している
複数工場間において、熱エネルギーを相互融通することで、更なる省エネルギー実現をする。
講演資料はこちら
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「水島コンビナートルネッサンスにおけるコンビナート活性化の現状」
新日本石油精製?水島製油所計画グループ 石 川 和 弘 氏
経産省の補助金を受けてコンビナートルネッサンス事業が全 国で展開し
ている中で、水島コンビナートでは、第1期事業 (RINGⅠ)として石油2社
(新日本石油精製、ジャパンエナジー)、石化2社(三菱化学、旭化成ケミカルズ)
を十数本の配管で結び、余っているもの、足りないものを積極的に融通している。
第2事業(RINGⅡ)としては、環境負荷低減を目的に加えている。
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ミニシンポジウムを終えたあと工場見学・質疑応答がなされました

縦穴を両岸で40m地下を掘り下げ、両岸との海底
地下5mの深さに横穴820mでつないでいる。

活発な質疑が交わされる
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