第7回 未来を担う!産学官技術者・研究者交流会
2005/11/11,12 於:岡山県青年館



全員にて
参加者14名 スタッフ(懇話会幹事・事務局)7名

 
PRタイム
自己紹介を中心に会社や特徴ある製品をPR(1人5分)

・持ち時間(5分/1社)の時間配分が適切でなく、進行が多少遅れたことを反省しています。興味深々の内容が多く、つい、聞き入って自分の役割を忘れる程、皆さん一所懸命PRしてくれたためです。ほんと!面白かったです。案として、事前に発表のポイント(項目)について、連絡しておけば、それに応じた説明資料を作成・説明出来、持ち時間以内に収まるのでは?と思いました。
・PRタイムは、やはり内容の明確化と時間配分(私の時間管理)という点で問題があったようです。
・今年度はかなり質疑応答があり、とても盛り上がりました。最後の方は、時間が足りないくらいでした。
・PRする内容をもう少し明確に参加者へ伝えた方が良いように感じました。


午後からグループ討議
(3グループに別れ討議)


時にはスタッフも討議に参加

・まず、テーマ選びも活発に議論を重ねていくには大切であることを知りました。
・グループ討議についてですが、各チームを廻りながら、進捗の確認、アドバイスや質問を行うことについては、二宮様、後藤先生のやり方を勉強させて頂きました。
・やはり、適切なアドバイスが、発表や全体討議に重要な影響を与えることを知りました。
・グループ討議においては、皆さん、自分の経験上からの色んな切り口から、和気藹々に活発に議論されており、違った業種や、産学官のバランス良いチーム編成が良いと思いました。
・テーマ選定については参加者によって、感じ方が違うと思います。討議の状況によっても、結果論で良い悪いという印象になるものですし・・。
むしろ、場を盛り上げる、あるいは、適切な指導ができるような環境を作り上げることが重要のようには思います。
・今回Gr討議に大学の先生にも参加して頂いたので良かったと思います。来年度はもっと学からも参加して頂き、産・産・産ばかりでなく、産・学・官の交流となれば良いと思います。

夜は懇親の場(名刺交換を行う)

・非常に丁寧な名刺交換が行われました。  マナーのいい方がそろっているのでは。
・話は尽きることがなく、もう少し時間が欲しいくらいでした。

一夜明けて

デイベート方式で討議1


デイベート方式で討議2

Aグループ Bグループ Cグループ
・スムーズに進行させて、討議を成功さすには、進行役が重要であることを知りました。
・討議の内容を考えて、うまく誘導していくための質問のタイミングや内容が難しいことも実感しました。


後藤先生より総括

◆参加者の感想(アンケート記載以外のもので主催者が感じたもの)
 ・説明がつたなく、ディベート大会ではご苦労をおかけしました。  もう一度やればもっと違った形になったと思います。  いい足りないと思っている方は来年も是非参加をお願いします。
 ・会社の説明は皆も興味があり、欠かせないと思いますが、その中で自己PRする時間をもっととっておけば、そしてその旨を参加者に事前に伝えておければ良かったと思います。人によってプレゼン内容がまちまちでした。
◆主催者の評価とか今後に向けて
 ・参加者も主催者も初めての経験でしたが、今回の交流会を前向きにとらえて頂きありがとうございました。
  やはり、これだけ多くの他分野の方々と一つ屋根の下で交流できる機会は、なかなかないと思います。
  今後仕事を進めていく中で一つでも参考になる話がありましたら、意義のある2日間だったのではないでしょうか。
 ・北村先生が良いことをおっしゃられていたと思いますが、趣旨にあるような堅苦しい文言ではなく、もっとシンプルに「参加者の交流(懇親)を深めることが第一。そして交流を今後の会社生活において何か役に立てて頂きたい・・云々」といったことを事前に伝えておければ良かったのかなと感じました。趣旨の最も大事な部分がぼやけていたようにも思いましたので。
 ・試行錯誤しながら進めるところに、参加者のみならずWGとしても勉強になった部分があったのではと思う一方で、参加者への適切な指導/監督という面で、本会の運営にはこのような取り組みをおそらく日常より研修等で実践されている企業の方、もしくは雄弁な先生方が中心になって、準備/運営するのが良い様にも感じました。
 ・今回は、県立大学の湯浅さん(前事務局)がかなり広報して下さり、県立大学からも先生が参加して下さいました。「化学工学系の方とは普段交流がないので,聞く話すべてが目新しく,大変勉強になりました.来年も是非,声を掛けてください.」とメールが届きました。 
来年度は、岡大、県大の他に理大、倉敷芸科大等、いろいろな大学の先生や学生にも参加して頂けたらと思います。
参加者のアンケート集約結果