活動実績

2018/07/06(金) 第114回岡山県医用工学研究会セミナー

第114回 岡山県医用工学研究会 平成30年度 第1回セミナー・交流会

ものづくりと医用工学


【日 時】平成30年7月6日(金) 13:30~18:10
【場 所】岡山大学鹿田キャンパス
セミナー:臨床講義棟2階 第二講義室
交 流 会:医学部記念会館内 カフェテリアバンビ
【参加費】セミナー:無料
交 流 会:会員1,000円(非会員3,000円)

【共 催】NPO法人メディカルテクノおかやま
【後 援】岡山大学大学院医歯薬学総合研究科産学官連携センター、日本生体医工学会中国四国支部


◆プログラム
1.新旧会長挨拶
  13:30~13:45
(1)挨拶 新会長 成瀬 恵治、前会長 公文 裕巳
(2)新会長から前会長へ感謝状贈呈

2.講演
(1)「岡山県における医工連携による産業の振興について」 
 13:45~14:05 
岡山県産業労働部 産業振興課長 原田 昌樹 氏

大学等の医療系シーズや、医療機関のニーズ、技術系シーズと県内企業の技術力の連携・融合を図り、「医療先進県おかやま」にふさわしい医療産業等の集積を進めるために今まで取り組んできた県の施策を紹介する。

(2)「岡山県工業技術センターにおける“医工”との関わり」  14:05~14:55
岡山県工業技術センター 応用技術部長 窪田 真一郎 氏

工業技術センターでは、様々な分野の製品開発に対して技術支援を行っている。本講演では、これまでに携わってきた医療関連分野の技術支援について、“ものづくり”の観点から実例を交えて紹介する。

【休憩】 14:55~15:15

(3)「神戸における医工連携人材育成の現状と課題」  15:15~16:30
公益財団法人 新産業創造研究機構 技術アドバイザー 永井 千秋 氏

神戸では、阪神大震災からの創造的復興を目指す一環として、神戸医療産業都市構想を展開して来た。医療関連企業の誘致だけでなく、地域の優秀なものづくり企業の参入が重要と位置づけ、企業人向け人材育成教育を実施して来た。その経緯、内容等について紹介する。

3. 交流会 16:45~18:10

◆4人目の講師:(国研)産業技術総合研究所 上席研究員 岡崎義光氏は、大雨の影響で新幹線が不通となり、新大阪で引き返すというハプニングがあり、セミナーは講演3までで終了した。

◆参加者 セミナー 60名 / 交流会 29名
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