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遺伝子治療推進産学懇話会は、主に大学等の遺伝子治療 研究機関(学)から、製薬企業(産)への情報提供に 基づく双方の意見交換により、日本における がん・生活習慣病に対する遺伝子治療薬の開発を加速させる ために、平成20年8月に設立された団体です。 ≪設立の目的≫ |
■ 大学等の各研究機関(学側)から、がん・生活習慣病遺伝子に関わる有望な研究のシーズ、医師 主導の探索的臨床研究の成果などについて情報を提供し、がん・生活習慣病に対する遺伝子治 療薬開発の魅力とその実現可能性を加盟の企業(産側)に伝えること。 |
■ 企業の意見により、上記の研究の方向等をより実用化に近づけるよう軌道修正すること。 |
■ 企業が開発に際して遭遇すると考えられる様々な問題の解決を図るべく、一致して規制当局に 働きかけること。 |
■ 以上の方策により、わが国における‘がん・生活習慣病遺伝子治療薬’の開発を加速させること。 ≪懇話会での議事内容≫ |
■ がん・生活習慣病遺伝子治療薬の開発を推進中の研究機関の遺伝子治療に関わる最新の研究成果 |
■ 岡山大学の遺伝子治療に関わる最新の研究成果 |
■ 岡山大学が主導している「アジア人のがん体質に関する遺伝子多型(SNP)共同研究」ならびに「免疫 賦活遺伝子(IL-12)治療の国際共同臨床試験」を中心とする、トランスレーショナルリサーチ分野に おけるアジアンスタディ(日、中、韓、シンガポ-ル)の進捗状況 |
■ 欧米における遺伝子治療薬の治験に関する情報 |
■ 欧米および日本における遺伝子治療薬の規制に関する情報 |
■ 遺伝子治療薬の治験の推進に関わる規制緩和に対する意見交換 ≪次回の会合予定≫ 本会は、平成27年11月に開催された第25回 遺伝子治療推進産学懇話会を以て、国内事業ついては 一定の成果を得られたことから、今後はアジアンスタディを中心とした海外連携事業にシフトいたします。 「東アジア遺伝子治療推進懇話会」の開催について、詳細が決まり次第 ご案内いたします。 |
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