他に分類されないサービス業 / 岡山市
赤松さん、
そんなに儲かるんなら
なんであんたがやらないの?
「○○さん、そんなに儲かるんなら、なんであんたがやらないの?」
これは、私がコンサルタントの先生方に常々思っている疑問です。
多くのコンサルタントの先生は○○の法則とか○○マーケティングなど様々なノウハウやスキルをお持ちです。
しかし、本当に効果があるのでしょうか?
もちろん、中には有益なものも少なからずあると思います。
でも、本当に効果があると絶対の自信を持っているのなら、
なぜ自分で商売をやらないのでしょうか。私にはとても不思議な事です。
私自身は、コンサルティング以外でも、自社でビジネスもきちんと事業化している「実践型のコンサルタント」であると自負しています。
つまり、私がやってきて、本当にビジネスで有益だった考え方や、やり方のみをクライアント様にお伝えしているのです。
「赤松さん、そんなに儲かるんなら、なんであんたがやらないの?」と問われたなら、
「これは、私がやって効果のあった事だから、お伝えしているんですよ。」とお答えします。
そんな私の経験を体系化させているのが、「顧客ロイヤルティマーケティング」です。
一言で言うと「顧客思考を徹底し、本当の満足を提供する」となります。
これが、私のコンサルティングの基本となります。
赤松 範胤
企業名 | 株式会社インスタイル(インスタイル) |
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住 所 |
〒700-0927 岡山県岡山市北区西古松325-112 |
電 話 | 086-244-7311 |
FAX | 086-243-7425 |
代表者 | 赤松夏奈 |
創 業 | 2008 |
資本金 | 2000000 |
従業員数 | 2 |
年 商 | 200000000 |
顧客ロイヤルティマーケティング
「成熟経済社会」が到来しました。
日本は戦後から1989年12月頃まで順調に右肩上がりの成長経済を続け、日経平均株価は4万円に迫る勢いでした。
成長経済においては、マーケットの主導権は企業が握っていました。
需要が供給を上回っていたからです。
しかし、1990年に入ると株価は下がり、その後20年間景気は後退を続けています。
当然、需要と供給のバランスは逆転、マーケットの主導権は顧客が握るようになりました。
つまり今の日本は、成長経済の社会から、縮小構造が定着した成熟経済の社会に転換したと言えるでしょう。
成熟経済の社会では、成長経済の企業中心の考え方やマーケティングは効果が出にくいのです。
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今やお客様に選ばれないと生き残れない時代です。
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成熟経済の社会では顧客を中心においた新しい考え方で経営を行う必要があります。
顧客中心といえば「顧客満足」という言葉が浮かんでくるかもしれません。
しかし「顧客満足」だけでは不十分です。
現在、多くの企業が「顧客満足」に注目し顧客満足経営を行っています。
しかしこんな経験はありませんか?家族4人でテーマパークに遊びに行きました。
夜クタクタになり、帰ってから妻や子供にどうだったかと尋ねたところ、「すごく良かったけれど…、1度行けばもういいわ」こんな答えが返ってくる。
この例の様に現実は満足している顧客も毎年20%程度の割合で客離れをおこしているのです。
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顧客ロイヤルティマーケティングは「成熟経済社会」の最強マーケティング
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顧客満足」では顧客を維持できないとすれば、もっと顧客と信頼を築き双方向の関係性を構築する必要がでてきます。
「顧客満足」を超えて、顧客の維持、リピート購入、他者への推奨を生み出す関係性、それこそが「顧客ロイヤルティ」なのです。
「顧客ロイヤルティ」を高める経営を行なって、長期的かつ継続的な利益の確保と維持を目指して頂きたいです。