業種業態は製造業(販売・流通部門を含む)、マネジメントは情報システムを専門とする経営コンサルタント。一方、品質ISO9001、環境ISO14001審査員資格を所持し、審査現場を熟知しています。現在、その審査員活動を続ける一方、あらゆる業種・業態(製造業・流通業・建設業・サービス業)の中小企業を専門に経営顧問、ISOコンサルテーション・指導を展開しています。
P(lan)・D(o)・C(heck)・A(ct)が終了するまで、全て側近でアドバイザーを務めることが支援のあり方ではなく、あくまで支援方法(Plan)を助言し、残るD(o)・C(heck)・A(ct)は、当該企業様が遂行することを念頭に、微に入り細を穿った説明で、双方のコミュニケーションを最上に持っていく姿勢が肝要だと常々考えています。
![]() |
経営戦略、経営計画、事業計画、事業化等、事業承継等, 人事管理、賃金制度、評価制度、職務能力開発, 労務管理、活性化、人材育成, 就業規則、社員教育, マーケティング、プロモーション、販売戦略、販売促進, webサイト、webデザイン、SEO対策, 工場管理、生産管理、設備、生産技術、現場改善、コストダウン, 品質管理、標準化等, 製品(商品)開発、固有技術, ISO(ISO9001,ISO14001他)、EA21 |
---|---|
![]() |
建設, 食品・飲料, 紙・パルプ, 化学, 医薬・化粧品, 鉄鋼・金属, 電機・電子機器, 印刷・出版, 卸売, 小売, 金融, 不動産, 飲食, 運輸・倉庫, 医療, 情報・通信, その他サービス |
JRCA認定品質マネジメントシステム(ISO9001)主任審査員(登録番号A04403)
CEAR認定環境マネジメントシステム(ISO14001)審査員(登録番号A16803)
全能連認定マネジメント・コンサルタント(国際ライセンスCMC14072)
【ISO9001導入支援実績(最近)】(支援開始時期:平成26年5月)
公益財団法人埼玉県産業振興公社からの協力要請により、埼玉県の某中小企業に対して2014年5月20日から12月9日まで18回のISO9001導入支援業務を実施した。人的な要素の強い職人気質を、信頼ある組織活動へと転身させることに主眼を置き、巷の「認証取得で終わってしまうISO」ではなく「認証取得が始まりのISO」とした組織のISOを構築する支援に邁進した。
【債務超過を削減させるための経営改善支援(最近)】(支援開始時期:平成21年6月)
.大阪府の製造業の某中小企業の現況に於いては、減少した売上を増加させ、限度額通りの減価償却を実行後利益を発生させ、多額の債務超過を削減させる事が急務であった。売上増加に関しては、従来の工場では手狭の為、新工場を立ち上げ売上増加を実行させた。又、利益を増加させる為に、仕入先に仕入価格の交渉・削減を行うのと共に役員報酬等経費削減に努めた。又、減価償却についても限度額通りに行い、不良資産の削減を行い債務超過の解消に努め経営改善計画の実現に向けて実行した。その結果、新工場の立ち上げ、売上増加、仕入の見直し、経費の削減等により、利益の計上が出来、不良資産も削減し、債務超過は解消され実質資産超過になり、財務内容は改善された。資金繰に余裕が出来、借入はよりスムーズになり、資金繰にも余裕が出来る様になった。又、限度額まで実行出来なかった減価償却も出来る様になり、不良資産の削減が行われた。
【新規受注先の開拓や収益率改善支援(最近)】(支援開始時期:平成18年4月)
.愛知県の建設業の某中小企業に於いて、売上高50百万円以上を確保するため新規受注先の開拓や収益率改善のため(目標粗利益率25%)原価管理の徹底や外注費の見直しなどを実施した。また、大手建設会社からの直接受注獲得のため、小ロット・短納期といった当社の「強み」をPRしながら積極的な営業活動を展開した。その結果、大手建設会社からの直接受注獲得や協力会社からの受注増加、原価管理など各種管理の実施により長年の債務超過が解消され、現在も増収増益を続けている。
【借入金依存の資金繰り状況からの経営改善支援(最近)】(支援開始時期:平成8年9月)
神奈川県の和装小物を全国の百貨店に納める中小卸売業に於いて、バブル崩壊以降、赤字経営が続き、潤沢であった内部留保は枯渇し債務超過に陥った。借入金依存の資金繰り状況であり経営改善が急務であった。固定費削減の一環として、人事考課にMBO(目標管理制度)を導入し一部業績連動型の賃金体系を採用。在庫管理策の一環として、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)による店頭在庫管理システムの導入を提案。コストを最低限に抑制しつつ、リアルタイムな在庫管理の実現を図るもの。販路拡大策の一環として、取引のない百貨店に代表者自らトップセールスを行った。また、ユーザ向けの店頭配布用カタログ(上記自社企画製品)を一新し(古風であるがモノトーンで単調な従来カタログから、カラーで華やかなカタログに変更)、派遣している販売員からユーザへ手渡しすることを徹底した。過去5年間、毎期約8%ずつ減少していた売上高が、半期試算段階で前年同月比で維持できている。また、取引のなかった某大手百貨店に新規参入に成功している。個人資産について、計画的な処分を進めておりH25年度は県内一等地の賃貸用物件を売却し借入金の削減に充当し、繰越損失の圧縮を図った(借入金を削減したことにより、副次的に支払利息の低減も図れた)。今期についても、都内一等地に所有する不動産の売却が確定している。
【昭和57年4月1日~平成2年3月31日:サンスター株式会社(研究開発部門)】
化学薬品の使用を控えた自然原料を中心としたシャンプー等の研究開発、設備設計及び他社分の検査・解析、自社製品との比較、優位性と独自性の追求に従事
【平成2年4月1日~ 平成6年3月31日:サンスター株式会社(マーケティング部門)】
シャンプー、洗剤・芳香剤、等の製品開発企画・販売計画、需要増加・市場開発に従事
【平成6年4月1日~現在:有限会社池田経営】
経営診断、工場診断、経営指導、経営顧問
ISO9001/14001導入・構築・運用・改善支援
氏名 | 池田 輝雄 |
---|---|
住所 | 〒580-0043 大阪府松原市阿保2丁目66番地の14 |
TEL | 072-360-4728 |
FAX | 072-360-4729 |
URL | http://www.ikedakeiei.co.jp/ |