令和4年度第2回景況調査結果について
|2022年09月05日(月)
岡山県内の中小企業(製造業)における景況状況をお知らせします
県内の中小企業(製造業)における景況状況について、アンケート調査を行いましたので、結果の概要をお知らせします。
1 調査対象
岡山県内の中小企業者(製造業)580社
2 調査方法
調査票によるアンケート方式
3 調査時点
令和4年8月1日(月)
4 回収時期
令和4年8月1日(月)~10日(水)
5 回収企業
412企業(71.0%)
6 集計結果の概要
(1)稼働状況
稼働状況について、稼働率80%以上の企業が前回より3.1ポイント増の77.0%となっている。
(2)景況判断
岡山県内企業の景況について、各設問のDI(前年同月比で「良い」指標で答えた企業から「悪い」指標で答えた企業の割合を引いた値)を見てみると、
・「売上高(生産高)」は、前回より7.0ポイント増の-2.2ポイントとなっている。
・「受注量」は、前回より4.4ポイント増の-8.0ポイントとなっている。
・「受注単価」は、前回より8.7ポイント増の34.3ポイントとなっている。
・「資金繰り」は、前回より26.1ポイント減の-11.9ポイントとなっている。
・「収益性」は、前回より59.9ポイント減の-29.4ポイントとなっている。
・「雇用状況」は、前回より8.6ポイント増の25.7ポイントとなっている。
・「設備投資」は、前回より3.5ポイント増の-11.7ポイントとなっている。
(3)今後の見通し
今後の見通しDIとしては、
・「3ヶ月先の生産見通し」は、前回より15.5ポイント増の6.6ポイントとなっている。
・「6ヶ月先の生産見通し」は、前回より5.3ポイント増の9.6ポイントとなっている。
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