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第37回岡山バイオマスプラスチック研究会
第37回岡山バイオマスプラスチック研究会
岡山バイオマスプラスチック研究会は、環境にやさしく市場拡大が期待されるグリーンバイオ(生物機能利用技術)産業について、産学官が連携しながら、基礎となる技術や製品開発の推進、バイオマスプラスチックの利用拡大に向けた普及啓発等を通じて、グリーンバイオ産業群の育成及び資源循環型社会の構築の促進を目指し、平成16年度に設立されました。
このたび、第37回岡山バイオマスプラスチック研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
バイオマスプラスチックやセルロースナノファイバー(CNF)の最新情報をご提供いたしますので、会員以外の皆様もぜひこの機会にご参加ください。
◇日 時 平成28年10月25日(火) 14:00~17:15
◇会 場 サン・ピーチOKAYAMA 3F ピーチホール① (岡山駅東口徒歩5分)
◇主 催 岡山バイオマスプラスチック研究会
◇参加費 無 料
◇定 員 50人
◇参加申込 下記申し込みフォームより10月21日(金)までにお申し込みください ※定員に達し次第、締切
◇プログラム
14:05~15:15 講演①
エキゾチックな芳香族バイオ分子を用いたスーパーエンプラの開発
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
環境・エネルギー領域 領域長/「高性能天然由来マテリアル」拠点長
マテリアルサイエンス研究科 教授 金子 達雄 氏
【要旨】
高耐熱・高力学物性などの高付加価値を与えたプラスチックを芳香族バイオ分子から開発
した経緯、エキゾチック分子の重要性、得られたポリマーの構造物性相関、今後の展開に
ついてご講演いただきます。
15:25~16:25 講演②
ポリ乳酸、及びバイオマス高耐熱ポリアミド樹脂を用いた開発動向について
ユニチカ株式会社 樹脂事業部 市場開発室 室長 中山 泰樹 氏
【要旨】
ユニチカにおけるポリ乳酸を用いたバイオマスプラスチック「テラマック」の開発動向と、
非可食性バイオマスとされるトウゴマから抽出したひまし油を用い、独自の重合技術で
作り上げた高耐熱性ポリアミド樹脂「ゼコット」の紹介と開発動向についてご説明いただき
ます。
16:35~17:15 研究会会員企業・機関による事業紹介・研究発表
ポリ乳酸繊維・ペットボトル再生糸を使用した製品の開発について(仮題)
株式会社池田製紐所 取締役 清板 義永 氏
金属ナノ粒子を複合化させたセルロースナノファイバー(CNF)材料の開発について
岡山県工業技術センター 技術支援部 連携推進グループ 専門研究員 藤井 英司 氏
【要旨】
木質バイオマス等から得られるCNFは新しい材料として注目され始め、その用途開発が
進んでいます。
このたび、岡山県工業技術センターは、CNFに更なる機能性を付与させるため、金属ナノ
粒子を複合化させたCNF材料の製造方法を開発しましたのでご紹介いたします。
◇お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人岡山県産業振興財団 技術支援部 研究開発支援課 担当:竹内・田原
TEL 086-286-9652 FAX 086-286-9676
E-mail:sangaku@optic.or.jp
申し込み方法 |
応募期間は終了しました。
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