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切削加工技術セミナーⅡ 「切削加工工程の改善ツール」

財団|2019年11月19日(火) | カテゴリー:研修

切削加工技術セミナーⅡ 「切削加工工程の改善ツール」



 岡山県では、難削材に対応した切削加工技術や、複雑な加工形状部品の品質・生産性向上のための5軸加工など、加工技術高度化支援事業として、専門セミナーや実践的な加工実習講座を企画・開催しています(委託先:(公財)岡山県産業振興財団)。今年度の切削加工技術セミナー第1回目は「切削工具から見た生産性向上」のタイトルで切削工具メーカー3社様より講演頂きました。
2回目の今回は加工技術から少し視点を変え、切削加工企業様特有の現場課題の解決に向けた改善ツール、工程管理ツールをご紹介致します。切削加工現場の課題に対応可能な、実践的なツールをご紹介致しますので、現場作業に携わられている方、管理・監督者の方等、広く切削加工関連企業の皆様の参加をお待ちしています。
 
◆ 日 時  令和元年11月19日(火) 13:00~16:20 

◆ 会 場  中国職業能力開発大学校 (721室)
       倉敷市玉島長尾1242-1 TEL:086-526-0321
 
◆ プログラム
1.13:00~14:00
「監視カメラシステムによる作業現場のモニタリングと異常検知」
【講  師】パナソニックソリューションズジャパン株式会社      畑 利広氏 
【講演要旨】作業エリア、工作機械の稼働状況を監視カメラでモニタリングし、機械稼働状況の把握、
      異常時の迅速対応、セキュリティーの確保などに活用できるパナソニック様のシステムを
      ご紹介します。

2.14:10~15:10
「パトライトのIoTソリューション」
【講  師】株式会社パトライト     吉原 久雄氏 
【講演要旨】工作機械のシグナルタワーの情報を起点にしたIoT現場管理システムで、工作機のメー
      カー、フロアレイアウトに制約を受けることなく、企業規模に合ったシステム構築が可能
      なツールを豊富な導入事例でご紹介します。 

3.15:20~16:20
「ワイヤレスボールバーシステムによる予知保全」
【講  師】レニショー株式会社     千藤 秀昭氏
【講演要旨】工作機械の精度検査を日常点検化し、傾向管理を行うことで設備トラブルを未然に防ぎ、
      保全のタイミングの適正化に繋げるワイヤレスボールバーシステムによる予知保全の考
      え方をご紹介します。  
 
◆ 主  催      岡山県、(公財)岡山県産業振興財団

◆ 共  催      中国職業能力開発大学校

◆ 受講料  無 料    

◆ 定 員  40名程度

◆ 申込方法  裏面の申込書によりFAXでお申し込みいただくか、必要事項をご記入のうえ
        メールでお申し込みください。

◆ 申込先  (公財)岡山県産業振興財団ものづくり支援部   担当:清水、大平 
        〒701-1221 岡山市北区芳賀5301 テクノサポート岡山内
        TEL 086-286-9651 FAX 086-286-9676 E-mail:sangaku@optic.or.jp

◆ 申込締切  令和元年11月15日(金)
      
開催日 2019/11/19
申し込み受付期間 2019/10/23 ~ 2019/11/15
申し込み方法 応募期間は終了しました
担当部署 岡山県産業振興財団
募集人数 40人
イベントのアクセス数 7987

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