【中小機構】納期管理講座 ~顧客の要求に応える納期管理~
|2021年08月02日(月) | カテゴリー:研修
掲載期間を終了しています。
研修日程 2021年8月2日(月曜)~2021年8月4日(水曜)
研修期間(時間) 全3日(21時間)
受 講 料 32,000円
定 員 30名
対 象 管理者, 新任管理者
場 所 中小企業大学校 関西校
◆研修のねらい
必要なモノを、必要な時に、必要な数量だけ、欲しいという顧客ニーズにより受注の多品種化と短納期化が進み、生産現場では生産計画の複雑化が生じています。
本研修では、生産管理の全体像を押さえた上で、生産計画の立て方と工程管理の実践法を演習を交えて学びます。また、納期遅れが発生する要因の捉え方と対応策の考え方を踏まえ、自社の納期管理の実態を踏まえながら課題と今後の対応策の検討に取り組みます。
◆研修の特長
生産管理(生産計画と生産統制)の全体像について理解できます。 生産スケジュールの立て方とその管理の仕方について理解できます。 納期管理の改善の仕方について理解できます。
◆カリキュラム
8月2日(月曜)
9時15分~9時30分 オリエンテーション
9時30分~17時30分 生産計画と工程管理
内容: 中小製造業における生産管理活動の目的・全体像と、現場のリーダーの役割について学びます。 生産システムと工程管理 生産計画のつくり方と実現対策
8月3日(火曜)
9時30分~17時30分 生産スケジュールの立て方と管理のポイント
内容: 自社の顧客ニーズや生産形態に適した生産計画の策定方法と、的確な生産統制のポイントを学びます。 操業計画と負荷能力調整 生産管理と効率管理 生産管理課題改善策の検討(ビデオを使った改善演習)
8月4日(水曜)
9時30分~17時30分 自社の納期管理の改善検討(演習)
内容: 事例や演習を通じ、納期確保・リードタイム短縮に向けた改善策検討のポイントを学びます。 納期遅れの要因と対策(5S、「流れ化」) 多品種少量生産への対応 リードタイムと在庫管理の実際(演習含む)
17時30分~17時45分 修了証書交付
◆講師プロフィール
顯谷 敏也(あらや としや)
株式会社アティックフェイス 代表取締役 関西大学大学院工学研究科を修了後、1986年シャープ(株)に入社。情報システムの構築、大型液晶テレビ工場の立ち上げ、サプライチェーン設計、工場の生産改善指導、人材育成等に従事。2012年に独立し、生産性改善オフィスAttic faith(現(株)アティックフェイス)を設立。製造業を中心に生産性改善、業務プロセス再構築などの支援に取り組んでいる。中小企業診断士、IE士(生産工学)、経営学修士(MBA)等。
◆受講者の声
・グラフを用いて可視化することは非常に大事だし、今後の実務にすぐにでも導入したいと思った。(30代製造業)
・実際の改善現場の写真を見ながら説明頂けたので分かりやすかった。ボトルネック工程が自社の問題だったので、大変参考になりました。(30代製造業)
◆備 考
※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。

【お問い合わせ先】
中小企業大学校 関西校 研修担当
TEL: 0790-22-5931 FAX: 0790-22-5942
開催日 | 2021/08/02 |
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申し込み受付期間 | 2021/07/02 ~ 2021/08/01 |
申し込み方法 | 応募期間は終了しました |
担当部署 | 支援機関 |
イベントのアクセス数 | 9913 |