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【中小機構】不良品ゼロ化を実現させる実践的品質管理の進め方

財団|2021年12月07日(火) | カテゴリー:研修

 不良品ゼロ化を実現させる実践的品質管理の進め方

 

研修日程     2021年12月7日(火)~2021年12月9日(木)
研修期間(時間) 全3日(21時間)
受講料      32,000円(税込)
定員       30名
対象       管理者・新任管理者層
 

研修のねらい

取引先の求める品質レベルの高度化に対応するためには、出荷検査だけでなく全社的な品質管理の体制構築が必要となります。
 本研修では、顧客からの信頼を高め、品質不良による損失を削減するために、品質を製造工程で作り込むQC(クオリティーコントロール)の考え方とその管理の進め方を学ぶとともに、演習を通じて自社の課題を検討します。

研修のポイント

生産現場で品質改善を実践するための品質管理手法を確実に使えるようになります。
初めての品質管理担当者でも、QC7つ道具による品質管理手法をわかりやすく学べます。
職場ですぐに使える実践的手法と人の巻き込みのポイントについて学びます。

カリキュラム

12月7日(火)

<9時15分~9時30分>
・事務連絡
<9時30分~12時00分> ・ <13時00分~17時30分>
・ 品質管理と改善の基本的な考え方・進め方
内容:品質を作りこみ、顧客への不良品流出を防ぐために、計画的に仕事を実行してPDCAを回しながら管理するしくみを学びます。

12月8日(水)

<9時30分~12時00分>
・ 不良の原因追及と再発防止
内容:なぜ不良が発生するのか知り、その後の再発防止の取り組みについて学びます。
<13時00分~17時30分>
・見える品質管理の体系と実践ポイント
内容:PDCAを見える化することで内容の質を高め、管理サイクルのスピードを早める「見える品質管理」について必要性や概要そして実践法について学びます。
 

12月9日(木)

<9時30分~12時00分>
・見える品質管理の体系と実践ポイント
内容:同上 
<13時00分~17時30分>
・品質管理の自社課題解決演習
内容:品質管理の各種技法をもとに、自社の品質管理改善活動について検討します。
<17時30分~17時45分>
・修了証書交付
 

講師プロフィール

佐藤 直樹(さとう なおき)

一般社団法人中部産業連盟 東京事業部 経営革新コンサルティング部 部長 兼研究開発センター所長 上席主任コンサルタント
 
2002年中産連入職以来、多数の企業でコンサルティング、教育研修に従事。JRCA登録主任審査員(ISO9001:品質マネジメントシステム)。全日本能率連盟認定マネジメント・コンサルタント。
専門分野はVM(見える経営・見える管理)活動の推進、品質管理を含むFMS(フレキシブル生産システム)の構築および管理・改善、管理間接業務改革・革新など。著書に「新まるごと工場コストダウン事典(共著)」など。
 

受講者の声

実際に箱を作っての講習はとてもわかりやすかったので、会社でも役立つと思いました。(40代製造業)
目で見る品質管理はとても勉強になりました。演習は難しかったですが、やって良かったです。(40代製造業)

備考

※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。

   詳細・お申込みは(独行)中小企業基盤整備機構のページをご覧ください。

【お問い合わせ先】
 
中小企業大学校 関西校 研修担当
 TEL: 0790-22-5931 FAX: 0790-22-5942
 
開催日 2021/12/07
申し込み受付期間 2021/10/06 ~ 2021/12/06
申し込み方法 応募期間は終了しました
担当部署 支援機関
募集人数 30人
開催時刻 9:15~17:45
イベントのアクセス数 7362

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