2000年7月4日 発信
会員の皆様へ
2000.04
山陽技術振興会事務局
Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656
sangisin@po.harenet.ne.jp
http://www.optic.or.jp/sangisin/
主催イベント予告
- 技術交流会 7月18日(火)1800〜2100クラレ労組本部会館(倉敷)
「IT技術の基盤としての電磁環境」古賀隆治 教授(岡大・工・通信ネットワ−ク工学科)
古賀教授は電磁波がご専門である。ITが世に言われている昨今、これらについて分かりやすいお話しをお願いした。ITの基盤技術がディジタル信号処理であるので、電気信号を電磁波として処理する技術が必要である。その技術の2,3例を説明してもらい、携帯電話の将来や最近聞かれる生体に対する電磁波の影響も紹介してもらう。お話しの後で、恒例の講師を囲んでの交流会を行います。参加費3千円。
- 品質工学交流会 7月8日(土)1300〜1630 倉敷文化交流会館
第8回品質工学研究発表大会が6月8,9日東京で開催された。交流会メンバ−から横山真理江、小野寺稔、田中善喜、山崎秀久、森拓志 君が出席したので、大会参加の感想、印象に残った発表内容の紹介などを報告していただく。参加費千円。
- 『山技振サロン』7月21日(金)18時から、倉敷駅西ビル8F村川技術士事務所。
毎月第3金曜日の夕方に、言いたいことのある人が自由に集まって話し合いをするサロンを先月から始めました。おいしいお茶とつまみで、楽しく交流して下さい。参加費千円。
- オプティック主催で「容器包装リサイクル法対応講習会、個別相談」が7月12日午後、岡山テルサで開催。参加費なし。申込は10日までにオプティックへ。
事務局だより
- 「山技振サロン」第1回 6/16 参加13名、約2時間
堤社長差し入れの紅茶(マルコ・ポ−ロ)につまみ、なごやかに話しがはずんだ。「ペル−の石工技術と文明の盛衰」「飛行機に落雷したら」「医療にITはまだまだ応用できるのでは」「日本の技術は本当に駄目になったか」「携帯電話は人体に有害か」話しは面白く、皆と交流できたとする意見多く、しばらくこの形で続けたい。
- 工場見学会ナカシマプロペラ 6/23 参加34名
久しぶりに定員を超え、お断りした人が出た。アンケ−トの結果で興味深かったベスト3は「コンピュタ−支援によるモノ作り」「新規事業推進と関連設備」「技術力、例:翼面加工機など」。多分野にわたる設備と事業内容を要領よく見学、質疑応答していただき感謝する。
- 登記と通産大臣への報告、許可申請など
「理事変更及び資産の総額の変更」の登記6/30終了。
通産大臣に「上記登記完了届」、「定款変更認可申請書」、「平成11年度事業報告書及び収支決算書並びに平成12年度事業計画書及び収支予算書の提出」、「監事変更届」を6/30に発送した。
- 技術開発、業績などの表彰についての推薦依頼が多数あり。希望者は事務局まで。ご相談に応じます。
- 「世の中では、不思議なことに仕事とは無関係に思えることほど後になって役に立つ。私が長い間、第一線で働き続けてこれたのも、会社を離れたところで、人とのつながりを大切にした結果だと思っている」
米モトローラ元会長 ボブ・ガルビン 私の履歴書 日経新聞(2000.Jun.)
- 「山技振だより」は山技振のホ−ムペ−ジに載りますので、早めにご覧になれます。
お問合はEmail:sangisin@po.harenet.ne.jpへ
Last Updated at Jul.4,2000