2001年6月1日 発信


                2001.03(Jun 2001)

  • 工場見学会 6月22日(金)12:50から 川鉄 水島製鉄所
     今回は環境関連として、この方面に精力的に事業展開をしておられる川崎製鉄(株)水島製鉄所を見学します。12:50に倉敷駅前か川鉄体育館に集合、移動して13:20に現地到着。有名な「サーモセレクト方式 資源リサイクルプラント」の話を聞き、概要説明のあと見学に入ります。
     RDF炭化炉は一般可燃ごみを固形燃料化したRDFを炭化する実証設備です。処理能力MAX30t/日。川鉄ロックファイバー(株)は製鉄残渣(高炉スラグ)を溶融繊維化し、断熱繊維、吸音ボードなどにして、有効利用している会社です。
    質疑応答の後、16:30現地出発で、出発点に帰ります。参加費3000円。
  • 山技振サロン 6月15日(金)1800〜2000 倉敷駅西ビル8F 村川技術士事務所
     今月は環境の担当です。先日家政学会での武田、安井両教授のリサイクル問題討論から始めます。サロンはテーマにこだわらず、楽しく交流する場ですので、気軽にご参加下さい。参加費1,000円


                          
  • 講演会 5/16 総会後 参加41名
     三陽機器の矢野啓一会長「生き生きとした職場づくり」。勇気を出すためには、テレを捨てて大声を出せ。新入社員2人に大声で、挨拶、報告させ、実例を示された。人生いかに仕事をし、生きるべきかを豊富な話題と経験で話され、参加者に感銘を与えた。                                                
  • 山技振サロン 5/18 参加10名
     これからのインターネットは? ネットワークは縦横に張り巡らされるが、一方で機密保持とヴィルスの問題に常に付きまとわれる。電話のように安心して使えるのは何時の日か。
  • 品質工学フォーラム5/26 出席者 10 名
     田中、小野寺(クラレ)、藤井(三菱化学)の3人による第回品質工学発表大会の事前発表となった。熱心な議論が行われたが、理論考察が2つあり、このような議論も大切だが、実践的、初歩的な部分も取り入れる必要があろう。次回は8/25(土)。                          


  • 第56回通常総会 5/16   出席者31名、委任状70名、合計101名。(全会員116)。
     前年度事業報告と決算、今年度の事業計画と予算。役員は転勤による変更以外に、旭化成(株)水島支社の 池上正 取締役支社長が理事に就任。定款の変更などが審議され、議決された。1時間20分。
     倉敷法務局に理事、財産目録の登記を行い、5/28完了。同日広島経済産業局に諸報告、定款改訂申請を提出した。  
  • 通常総会後の懇親会 5/16   出席者32名
     講演していただいた矢野会長や新入社員も加わって話しが弾んだ。
  • 企画活動委員会 5/9   出席者12名
     通常総会への最終打ち合わせ。55周年の事業の打ち合わせ。月末に山陽技術賞授賞候補者の推薦依頼を発送。
  • 山陽技術雑誌  山陽技術雑誌Vol.48ができ上がりましたので、近々お届けします。たくさんの広告を頂きありがとうございました。
  • 55周年記念の山陽技術賞授賞候補者の推薦  今年は山技振創設55周年になり、11月8日に記念講演会や業績表彰を計画しています。山陽技術賞は過去5年間に優れた業績を上げられた人を表彰するものです。受賞候補者の推薦を役員の方を中心として依頼していますが、心当たりがありましたらお知らせください。資料をさしあげます。

     
    お問い合わせは、sangisin@po.harenet.ne.jpまで