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2002年2月1日 発信 |
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Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656 |
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2001.11(Feb. 2002) |
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・工場見学会 (株)化繊ノズル製作所 東江原工場(井原市東江原町838、井原線の草雲の里荏原駅すぐ)など 2月20日(水)1400〜1630 | |
(株)化繊ノズル製作所は社名のように化学繊維を紡糸するときに使われるノズルを製作している企業で、国内80%,国外25%の市場占有率の世界最大のノズルメーカーです。日本が世界に誇る新合繊などの高級、差別化の衣料技術は全てここで作られたノズルから生産されたものです。それは超微細加工技術です。工場ではこの高度な技術を半導体、航空、宇宙、医療分野などに適用して、優れた部品製造にも活かしています。世の中はナノ技術に代表される微細加工が脚光を浴び始めた時期に第一人者である工場を訪問し、見学や質疑を通じて微細加工の将来を考える機会と大いに期待しています。詳しくはホームページをご覧ください。http://www.kasen.co.jp 参加費3,000円。 |
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・品質工学入門セミナー 2月1日(金)、2(土) 0900〜1630 倉敷商工会議所 3F | |
山技振恒例のセミナーです。研究開発や製造現場で、より効率的に仕事を進めるための基本的考え方を習得します。現在は不況で金はありませんが、技術者は今こそ金のかからない知恵の出しどころです。知恵をうまく出す技術が品質工学です。前回は29人参加で好評でしたので、さらに内容を工夫し、分かりやすいセミナーを目指しますので、奮ってご参加ください。 参加費 30,000円(テキスト、昼食代込) |
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・山技振サロン 2月15日(金) 1800〜2000 倉敷駅西ビル8F 村川技術士事務所 | |
担当は環境です。川鉄さんの努力で、家庭や産業廃棄物の問題は一つの見通しがついたように考えます。今度は廃水です。これについて議論してみましょう。 参加費 1,000円。 |
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・品質工学フォーラム 3月2日(土) 1300〜1630 倉敷文化交流会館 | |
1.品質工学セミナーを一月前にやりました。新人も参加のことと思いますので、ざっくばらんなセミナーの感想などをお願いします。 2.2002年品質工学学会発表予定の発表 3.その他興味あるテーマなど 参加費 1,000円。 |
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・技術交流会 1/21 参加34名 | |
「川鉄の廃棄物処理システム」と題して、倉敷市の循環型廃棄物処理施設整備運営事業への提案、ガス化溶融のサーモセレクト装置、1立方メートルぐらいで容易、安全に使える焼却炉や油化装置と盛りだくさんの内容を、福井さんと松隈さんに簡明に説明してもらい、適所に利用できるシステムがよく分かった。講演会は満杯で、新しい人も多く、後から資料の請求もあった。交流会はお互いに活発な意見の交換と懇親の実を上げた。
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・山技振サロン 1/18 参加13名 | |
情報関連機器が安価になればどうなるか。例へば監視装置が千円少々で手に入ったら。情報の質が落ちるが、しかし一方ではそれなら何か新しい試みをやってみようとする意欲が湧く。現に実物実験をやったこの場で2つも売れた。新しい開発の芽はこんなことから生まれるのでは。 岡山県産業振興財団が県下の大学、高専の研究室公開を3月まで行っている。興味のある人は参加してください。 |
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・企画活動委員会 1/18 参加10 | |
これからの計画の大筋が決まった。 1.来期事業計画は大略本年度通りとする。 2.総会 講演会講師 倉敷チボリの高谷社長にお願いしたが丁重に断わられた。昨年倉敷商工会議所会頭になられた大原謙一郎氏に産学官提携を基にした吉備産業クラスターについて話しをしてしていただくことにした。5月16日(木)倉敷国際ホテルで、1400からです。 3.2月の工場見学 2月20日(水) (株)化繊ノズル製作所 4.3月の技術交流会は4月始。 5.年度末なので、来期計画の審査を合同委員会3月7日(木)、理事会3月14日(木)に開くことに決めた。 |
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・来年の「山陽技術雑誌」の原稿募集 | |
55周年記念山陽技術賞の業績11報を掲載予定。エッセイ3。ほぼ集まった。
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