2004年3月1日 発信


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2003.12(Mar. 2004)
   
・工場見学会 ワタナベ工業(株)清音工場 都窪郡清音村上中島2 3月3日(水)1400〜1630  
   合成高分子の加工技術を駆使して新しい生活関連用品を製造している ワタナベ工業(株) 清音工場を見学します。押出成形、射出成形、各種繊維加工技術を使って、マット類からカーペット、人工芝までを造り、さらに天然物を巧みにとりいれたイ草製品やすだれなど数多くのの住宅内外の生活用品を製造しています。現場で各種加工技術を見学し、これからの展望をお聞きしましょう。  (HPはhttp://www.watanabe-ind.co.jp/)参加費 3,000円(非会員は4,000円)。

・技術交流会 4月7日(水)1800〜2030  クラレ労働組合本部会館 
  「木質バイオマスのエネルギー利用」
    中村孝洋さん 中国電力(株)電源事業本部(環境事業課)
 木質バイオマスはありふれた循環型バイオマスで、昔は家庭で主エネルギーとして使用されていた。現在は石油などの便利生に押され、影が薄い。しかし、二酸化炭素や持続性を考えると、これの有効利用は考えておかなければならない重要課題である。今回は電力供給の大本である中電で、長年この問題に取り組んでおられる中村さんにお願いして、日本のエネルギー事情を含めた木質バイオマスの現状と将来の話しをお聞きすることにした。 参加費3000円(非会員は4000円) 

・山技振サロン 3月19日(金) 1800〜2000 倉敷駅西ビル8F 村川技術士事務所 
 今月は情報の担当です。話題はこれに限りませんので、面白い話しを出してください。 参加費 1,000円。

・タグチメソッド(品質工学)入門セミナー 2/6,2/7,2/28 受講者 8人 、28日はフォーラム員1名同時参加。
 今年は残念ながら受講者が大変少なかった。しかし、受講者8人に、講師(藤井、小野寺)2人、サポーター(平松、堀野、梶谷)3人の計5人で、充分なお世話ができたと思う。実習についても面白い発想が今までより多く、発表時間もゆったりとしており、活発であった。28日は各自のやりたいテーマの発表もあり、それに対する議論もできた。当会としては人数が少なく収入減であったが、受講者としては実習、議論が充分でき、稔り多いセミナーであった。

・山技振サロン 2/20 参加11人
 飯田さんを囲んでベンチャー議論に花が咲いた。起業家精神とは「変化」と「苦労」を求め、常にinnovativeであり続けることである。いい言葉だが、難しい。実際になかなか成功例がないのは、「起業家精神を持たない起業家を起業家精神を知らない人が支援する矛盾」。しかし、環境は改善されつつある例も出てきており、是非この傾向を続けたい。そのための意識改革の必要性を力説。

・合同委員会 3月23日(火) 1800〜2000 倉敷駅西ビル8F 村川技術士事務所
 今年度の報告、決算概要、来年度計画、予算案など次回理事会に提出する議案について充分な議論をいただきたい。山陽技術雑誌の原稿審査。  

・理事会 3月31日(水) 1600〜1900 倉敷国際ホテル
 今年度の報告、決算概要、来年度計画、予算案、理事候補、会長選出など 5月11日(火)開催の総会にかける議案を審議する。

・山陽技術振興会総会 5月11日(火) 1400〜1830 倉敷国際ホテル
 詳細は来月号でお知らせしますが、予定は次のようです。
1400から 総会
1540から 講演会 新会長に依頼
1700から 懇親会  

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