2006年12月1日 発信


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2006.09(Dec. 2006)
・山技振サロン 12月1日(金) 1800〜2000 山陽技術振興会事務所 

 11月は行事が多かったので、12/1に延期し、合同委員会と一緒に開催します。今年度後半の事業などについて議論していただきたい。

・品質工学フォーラム 12月2日(土) 1300〜1630 山陽技術振興会事務所 

 来年のセミナーの計画の詰めを行います。品質工学の活発なご意見もお願いします。セミナーの実施日が変更になりました。2/9,10,3/3です。参加費1,000円

・山技振サロン年末大交流会 12月12日(火) 1830〜2030 蔵Pura(くらぷーら)阿知3-18-18 (Tel.435-2211)一番街アーケード南端 白壁の中 和食「風」の別館1階 

・恒例の年末大交流会です。場所も恒例好評の蔵ぷーらです。勿論飲み放題ですので、大いに交流の実を挙げ、山技振の現状と明日への希望を語り合いましょう。定員は30人ですので、お早めにお申し込み下さい。参加費5,000円。

・特許相談会(無料)12月15日(金) 1000〜1600 山陽技術振興会事務所 

 担当は須田英一 弁理士です。今年6月に次いで2回目です。ご専門はメカトロ、通信、情報処理ですが、特許をはじめとして知的所有権一般です。須田さんは倉敷に事務所がありますので、お気軽に相談においでください。

・工場見学会 (株)リプロ 11/1 参加19人。
 岡田巧社長に説明、案内していただいた。廃プラスティックのリサイクルを事業とする会社だけあって、環境問題に一歩先んじている。工場は自然光採用、太陽発電、雨水利用など。リサイクル用途を杭に絞った企画も見事。世界中の杭を集めた「くいミュージアム」は各国の国民性が見えて興味あり。お土産に帽子をいただいた。

・山陽技術振興会 創立60周年記念式 11/17 参加63人。
・記念講演会 クラレの和久井社長が「日本的経営の今後」について講演。 人事も株主対策も社会や個人の考え方の変化によって変わるべきであるが、すべてを急激に変えることも問題。各種データにユーモアわを交えながら、クラレの方向を説明され、参加者に考える材料を提示された。
・記念式
 ・会長挨拶 創立以来の事業総括と今後への意欲と期待を述べ、会員の協力をお願いした。
 ・来賓祝辞 青井賢平理事長(岡山県産業振興財団)が当会の業績を称え、今後への期待を述べられた。

・山陽技術賞授与 5件12名が受賞した。来年の山陽技術雑誌に概要発表
  ・洗浄技術の高度化に関する工学的研究  福崎智司(岡山県工業技術センター)
  ・環境負荷を激減させたエバール樹脂の製造技術革新 藤岡祐三、三上雅史、川原孝春(クラレ岡山事業所)
  ・建築廃材等バイオマスのボイラー燃料事業 米山雅之、山崎政義(クラレ倉敷事業所)
  ・木質バイオマス利活用の推進 阪本多加雄、岡正美(銘建工業)
  ・放電可視化装置の開発 加藤有三、山本加明、安達一成、末長清佳(JFEスチール 西日本製鉄所)
 ・受賞者謝辞 受賞者を代表して山本加明氏より謝辞。

・祝賀懇親会 和久井社長、青井理事長、技術賞受賞者などを囲んで、各種の話題に話しがはづみ、交流の実をあげた。参加者 56人。      

・第3回(財)村川工業ライブラリ(MKR)技術奨励賞の募集
 一昨年から始まったMKR技術奨励賞の募集を今年も続けます。募集(募集要項と申請書)は当会ホームページ表紙から索引できます。締切は12月末日で近づきました。賞金60万円、年3件。奮ってご応募ください。お問い合わせは当会か村川工業ライブラリーまで。

・「山陽技術雑誌」への投稿お願い
   少し早めですが、「山陽技術雑誌」は会員の意見交換の場です。技術にこだわりませんので、技術論文、解説報文、エッセイなど奮ってご投稿ください。締切は来年1月15日とします。

12/29〜1/3を年末年始のお休みにします。会員の皆様にはいいお年をお迎えください。 

sangisin@optic.or.jp