2007年12月1日 発信


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2007.09(Dec. 2007)
・品質工学フォーラム 12月2日(日) 1300〜1600 山陽技術振興会事務所
 藤井さんの転勤で、田中さん中心になる。来年2月のセミナーの準備が中心。

・山技振サロン年末大交流会 12月18日(火) 1830〜2030 さくら亭 
 忘年会のシーズンになりました。今年は趣向を変えて、七輪焼き さくら亭(倉敷駅より西、徒歩6分Tel.422-8815)にしました。一年の納めです、おおいに交流して、明日の元気を養ってください。参加費5,000円。

・特許相談日 12月21日(金) 1000〜1600 山陽技術振興会事務所
 須田英一 弁理士担当、須田さんのご専門はメカトロ・通信・情報処理ですが、専門にこだわらず、気楽にご相談ください。無料。

・品質工学入門セミナー 2月1日(金)、2日(土)、2月23日(土) 0900〜1700 倉敷商工会議所
 今までの講師が転勤などで不在になったので、講師陣を田中善喜(元クラレ)、土井純司(中国ポリテクカレッジ)の両氏を中心として講義も一新する。今までの経験に照らし、実習、実験で直ちに使えるような講議を目指すので、是非ご参加ください。

・経営革新セミナー 11/1 参加33名(懇親会27名)  
・大星公二氏「イノベーションの経営」。経営者は実績だ。そのためには競争はせず、新しいもので差別化を目指し、イノベションを実施(Iモード)。現場主義でコミュニケーションを大切に。実績を踏まえた迫力ある話に皆納得。
・浅尾修一郎(東京大学AGS推進室)Allians Global Sustainability 人間地球圏の存続を求める大学間国際学術協力 成果は研究、実地利用、教育に公開される。そのために倉敷でもセミナーを開きたいので概略を説明。もう一度具体案で実施を計画。
・北井好氏 JEMCO日本経営の経営革新について、「装置産業型企業の経営革新支援 事例紹介」、「設備保全の活動事例」について具体的な説明あり。より詳しい説明は当会かJEMCOに請求されたし。

・山技振サロン 11/16 参加5名  
事業計画などの議論がでるが、やはり政治や倉敷市政の話がやかましい。不満、不平が重なり、皆のストレスになっている。政治家はしっかりしてくれよとなる。

・工場見学会 三井造船梶@玉野事業所 11/28 参加20人  
造船は絶好調で、4年先まで予定あり。開発国の貿易急進のためだが、韓国が量的には世界1,2位で、三井は3位。エンジン工場もフル生産。ドックにも船があふれ、数年前とは活気が全然違った。開発センターの土井所長が新しい開発(メタンハイドレート、バイオ関連技術、色々な機械のハイブリッド化など)の興味あるテーマを解説され、大変面白く、有益であった。

・「村川技術奨励賞」の復活持続、募集開始
 11月から募集活動開始、皆様奮ってご応募ください。詳細は事務局に問い合わせるか、当会のホームページの「村川技術奨励賞」の項をご覧ください。賞金一件60万円、3件。締め切りは一月末日です。

・「山陽技術雑誌」の原稿募集
 11月から募集活動開始、皆様奮ってご応募ください。詳細は事務局に問い合わせください。報文、エッセイ何でも歓迎します。締め切りは一月末日です。

・1.岡山県 児童生徒発明くふう展、未来の科学の夢絵画展表彰式 11/30 岡山県立図書館、
 ・2.岡山県児童・生徒科学研究発表会 12/1 岡山理科大学 
・1.各1名に山技振会長賞を授与した。発明くふう展では県下52校より140点の出品あり、特賞8点を含む38点が表彰されたが、表彰者の中に岡山、倉敷市からの者なし。情けない。
・2.各地域で選ばれた114題から特別賞25題が選ばれ、山技振会長賞6点を授与した。中に中一生徒、「森林は本当に二酸化炭素削減に役立つのか?」答えはNo。二酸化炭素量は木のみではわずかに減少するが、周りの土を含めると全体としては増加している。政府、科学者はもう少し勉強せよと言いたい。これが特別賞に選ばれたのは救いであった。

12/29〜1/3を年末年始のお休みにします。会員の皆様にはいいお年をお迎えください。 

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