2009年2月1日 発信


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2009.11(Feb. 2009)
・特許相談 2月20日(金)1000〜1630 山陽技術振興会事務所

 担当は中務茂樹弁理士。ご専門は化学、高分子ですが、専門にこだわらずお気軽にご相談ください。 無料。できればご予約いただくと時間節約になります。

・山技振サロン 2月20日(金)1800〜2000 山陽技術振興会事務所

 21年度の計画、抱負、など話し合いましょう。参加料1,000円。

・第63回通常総会の日時決定

 5月20日(水)、15時より 倉敷国際ホテルで開催。総会(20年度事業と会計審議、21年度計画と予算審議)。 村川技術奨励賞授与。講演会は石油に関する話題の予定で、人選中。終わって恒例の交流懇親会を行います。

・山技振サロン 1/16 参加4名

 皆都合がつかず参加少なし。高島さんの司会で楽しい一時。

・品質工学フォーラム 1/17 参加5名  
 田中さんが待望のL4法をテキストに取り入れることにした。当日のスケジュール、テキストの仕上げ、準備 などを打ち合わせた。

・技術交流会 1/28 参加20名  
 岡山県立大学のスポーツシステム工学科の辻博明教授。スポーツ医学とリハビリテーションを組み合わせて、 スポーツ好きな理系のにんげんを集め、この分野に活動の場を開く。現場主義、異業種交流、健康人と非健康人などの 比較から斬新な発想が出てくる。面白く時間がなく、交流会場でも議論が続いた。

・タグチメソッド(品質工学)入門セミナー始まる 1/30,31 参加8人

 昨年より半減の8人、4組に分かれて開始。講師陣と略同数で指導は徹底できた。L4の説明も今までの 実験と比較して、方向性が明らかになることを、具体的に示すことができ成功だった。

・第4回「村川技術奨励賞」応募が6件
 審査を3月中に終わり、3件を選出して、5月の総会で賞状と賞金を授与する。。

・「山陽技術雑誌」の原稿
 「山陽技術雑誌」は今年で第56巻になります。現在巻頭言1,昨年の村川技術奨励賞報告2,報文3、 エッセイ2などが集まった。発行は4月末、総会時に皆さんに配布予定。

・天才は分子生物学的に凡人と何が違うのか。
 福岡伸一教授(青山学院大学)の紹介 あるDNA研究者の調査結果によると、「DNAの中には、 ピアニストの遺伝子など特別な遺伝子は存在しない。ただ、プロフェショナルの多くが皆、ある特殊な時間を共有している。 それは一万時間、いずれの世界でも幼少時を基点として少なくとも一万時間、例外なくそのことだけに 専心努力している。一日3時間とすると約10年間、休まず努力を継続する、つまり親はDNAではなく、 環境をあたえている」(住友化学常務 羽多野憲一氏紹介) さて、これを希望ととるか、あきらめるか。少なくとも成功には 絶えざる努力は不可欠である。

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