2009年7月1日 発信 | |
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2009.04(Jul. 2009) |
・技術交流会 7月28日(火)1800〜2030 クラレ労働組合本部会館 「 岡山県工業技術センターの役割」 所長 横溝精一 | |
今年4月横溝所長が新任された。これは地元からの久し振りの所長で大いに期待したい。岡山県工業技術センターは
産学官連携の要の一つとして、最近目に見えて業績が上がってきている。ここで新所長にセンターの現状、抱負と最近のトピックスを
お話いただき、連携の充実の一端にしたい。ご意見、要望のある人、新任を祝いたい人は是非ご参加ください。参加費3,000円。
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・品質工学フォーラム 7月25日(土)1300〜1630 山陽技術振興会事務所 | |
前回議論した田中さん、大西さんによるL4→L8の連携議論。新参加者による問題提起は何時でも歓迎。
参加費1,000円。
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・山技振サロン 7月24日(金)1800〜2000 山陽技術振興会事務所
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7/17に決めていましたが、当日クラレの研究所で新材料フォーラムあり。面白い話題、具体的事業計画に
対する活発なご意見をお願いします。参加費1,000円。
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・予告 山技振サロン・夏の大交流会 8月21日(金)1830〜2030
倉敷アイビースクエア
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昨年と同じ日が予約できました。景気も少し改善されている様子です。今一息の元気
を着けましょう。参加費3,500円。
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・工場見学会 6/26 山陽化学轄wタ工場 参加12名 | |
・山陽化学轄wタ工場。全社で60名、若い。赤木社長の人柄がでて、礼儀正しく、おおらかで、仕事はきつちりとやっている
雰囲気のある工場。全製品が受注生産であり、納期を如何に短くするかが勝負、山陽化学はこれをこなして現在の信用をえている。技術に
自信を持つ赤木社長の言葉「いい物を作れば営業はいらない」。技術者としては一度いってみたい言葉だ。
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・特許相談 6/19 参加者4名。
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担当は森廣三郎弁理士。予約が早々と一杯になった。
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・山技振サロン 6/19 参加者8名。
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JFEメカニカル鰍フ藤井さん初参加。環境問題について突っ込んだ議論ができた。次回の事業計画について
活発な提案あり。
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・平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)
及び岡山県工業技術開発功労者表彰の候補者推薦が始まる | |
例年のように大臣表彰、県知事表彰の推薦が始まりました。今年当会推薦は大臣表彰は1件2名(岡山県で3件5名)、
知事表彰は1名(8件8名)でした。近年推薦件数が少なくなっています。推薦がないと合格はありませんので、
皆様奮って手を挙げましょう。詳しくはHPか事務局にお問い合わせください。 文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1266217.htm 岡山県知事表彰 http://www.pref.okayama.jp/soshiki/kakuka.html?sec_sec1=43 | |
・今年も ベンチャー・ビジネスプランコンテスト2009の募集
が始まる。賞金100万円。 | |
募集は6/12から8/31まで。我と思われる人はチャレンジしてください。
詳しくは岡山県産業振興財団までお問い合わせください。
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・事務局員の交代 榊原→加賀 | |
6/30で、事務局員の交代をしました。榊原悦子さん長い間ご苦労様でした。加賀直美さんよろしく
お願いします。 | |
・マスコミの無反省(朝日新聞) | |
朝日新聞の社会記事は3ページ、日本経済新聞は2ページ。6/23の記事で、前日のハンセン病の追悼式の記事
が載った。朝日は目立たない場所に30cm2,日経はちゃんとした場所に写真付きで180cm2。この問題は明らかに人為的ミスで、人権派を
唱える朝日の態度は許し難い。6/24の朝日はたった一人の秩父事件の再審記事を一面トップに掲げた。ハンセン病は戦前、
各国とも隔離だったが、’47特効薬の治療が始まり、強制隔離禁止勧告が国際会議で出され、医療関係者への伝染は皆無などから、
世界が解禁に向かっている時、朝日は隔離推進を唱える権威 光田健輔に’50朝日新聞社賞を与えて顕彰し、彼は翌年文化勲章受賞。
日本は’53彼の主張を入れ、隔離政策を強めた。国が隔離政策を止めたのは何と40年以上たつた’96である。
この間万を越す人々が無実の罪に泣き、いまだに立ち直れないでいる。それが記事として日経の1/6、そろっと流すとはとは何事か。
6倍書いて、更生援助の先頭に立つべきではないか。過ちは誰にでもある。反省は倍する償いを態度で現してこそ評価される。
反省の全くない朝日の猛省を促したい。
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