2011年5月1日 発信


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2011.02(May. 2011)
・第66回通常総会開催 5月20日(金) 15時より倉敷国際ホテル
1500より 倉敷国際ホテルで開催。総会(22年度事業と決算審議、23年度計画と予算審議、役員改選、 定款改訂)。
1610より 第6回村川技術奨励賞授与。

1630より 講演会 「都市鉱山」
 講師 荒木清史氏(DOWAエコシステム 梶@取締役リサイクル事業部長)
 資源のない日本では、資源の有効利用が緊急課題です。特に先端技術に欠かせない レアアースなどが注目されています。資源問題について前々から資源リサイクルを進め、廃棄物は「都市鉱山」であるとして、 精力的に開発を進めておられる当会の会員DOWAグループの荒木様に講師をお願いし、最先端の現状をお聞きします。
終わって講師、受賞者を交えて、恒例の交流懇親会を行います。皆様ふるってご参加ください。

・震災復興チャリティーセミナー開催 6月14日(火)1330より 倉敷商工会議所 主催 (社)山陽技術振興会、倉敷商工会議所 共催 潟Wェムコ日本経営 協賛 樺国銀行
 公益法人としては何か皆さんに喜んでいただけるセミナーを開き、セミナーの収益金は、日本赤十字社を通じ 、被災地復興の寄付に当てる。
・「震災復興を新価値創造のチャンスに!!」
  小川康暢氏(潟Wェムコ日本経営 常務取締役)
・「原発事故の全貌と行く末」
   武田邦彦氏(中部大学教授)
武田教授は環境問題の論客として有名、旭化成ではウラン濃縮研究所長。

・工場見学会 4/26 モリマシナリー竃{社・工場 参加者19名
 森 徹会長の話は人材育成の大切さと常に一番を目指した苦労話は会社を率先して支えてきた歴史を感じた。 技術導入しても、方法を習うだけでユーザーの意見を聞き、改良を重ねて業界トップになる。そこで積み重ねた技術は見ただけ、 実習しただけでは真似られない技術に達している。木材セルローズ繊維の微細化もこれまでの技術の上に立っており、 大いに期待したい。

・山技振サロン 4/15 参加者5名
 工場見学会はしばらく中堅企業が続いたので、水島コンビナートの中で次回を計画。
話題は必然的に東日本の大震災の話が続出。特に福島原子力発電の問題が話題が集中。何の目途も立たない 現状にストレスが溜まるばかり。

・品質工学フォーラム 4/23 参加者6名。
 前年度セミナーの反省はほぼ目的は達成できたが、最近参加者が少ない。これを少なくても10名を 超えるようにしたい。その方策を議論し、一度無料、半日ぐらいの品質工学の宣伝セミナーなどはどうか。それと無料の 未解決問題のサポート案など。次回(7/9)に具体案を持ち寄ることにした。

・文部科学大臣表彰・岡山県知事表彰 4/20 テクノサポート岡山 
 ・文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)5件8人を表彰。当会から1件2名が受賞、推薦は3件6名だったので、 成績はあまりよくなかった。今年は努力しましょう。受賞者の話を聞くと、各社とも社内的に創意工夫を積極的に,褒賞をつけて 奨励している。
・岡山県知事表彰(岡山県工業技術開発功労者表彰) 6件6名、当会からの推薦なし。

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