![]() |
2011年7月1日 発信 |
![]() Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656 | |
2011.04(Jul. 2011) |
![]() ![]() | |
・技術交流会 7月6日(水)1800〜2030 クラレ労働組合本部会館 「新生クラリーノ」 芦田哲哉氏 (クラレ岡山事業所 クラリーノ開発部長) | |
人工皮革クラリーノは今年で創業45周年を迎えます。クラリーノは当時世界最強の繊維・化学会社、ナイロンの
デュポン社の合成皮革コルファムに対抗して企業化、改良を重ねて、コルファムに勝ち、45年になりました。一昨年から有機溶媒を使わず、
排水量や発生二酸化炭素を大幅削減した新プロセスを実現し、新しいクラリーノの展開を図っています。今回はこの新クラリーノについて
技術、市場についてお話を伺います。終わって恒例の懇親交流会、参加費3,000円。
| |
・品質工学フォーラム 7月9日(土) 1300〜1700 山技振事務所
| |
4月の議論のフォーラム活性化の難しい宿題があります。知恵を絞り、大いに議論してください。入門セミナーの講師
田中善喜、堀野紘一郎共著の「品質工学セミナー」の立派な本ができました。苦労話を聞きましょう。参加費1,000円。
| |
・山技振サロン 7月15日(金) 1800〜2000 山技振事務所
| |
先月は都合で開きませんでしたので、総会後初めてのサロンです。事業予定、山陽技術賞など、大いに議論してください。
参加費1,000円。
| |
![]() | |
・震災復興チャリティーセミナー開催 6/14 倉敷商工会議所
| |
・「震災復興を新価値創造のチャンスに!!」小川康暢氏(潟Wェムコ日本経営 常務取締役) 想定外の大震災なので、かえって問題点が顕在化して、明確な将来構想が描き易くなる。過去の明治維新、敗戦の焦土からも 見事に立ち直れた。希望を持って前向きに考えよう。 ・「原発事故の全貌と行く末」 武田邦彦氏(中部大学教授) 原発は必要だから安全であるとする屁理屈があった。しかし、最大の危機は去ったので、安心してください。続いて武田教授お得意の 環境の話になり、原油はまだまだあり、温暖化はいいことの方が大きいと持論で皆を笑わせながら、環境問題の新視点を述べられた。 有料参加者78人プラス1.000円の寄付を日赤を通じて災害援助に当てた。 | |
![]() | |
・平成24年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)
及び岡山県工業技術開発功労者表彰の候補者推薦が始まる | |
推薦がないと合格はありませんので、皆様奮って手を挙げましょう。詳しくはHPか事務局にお問い合わせください。
締め切りは当会着8月19日でお願いします。 文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1305478.htmの一番下の公募要領 のP.58〜62 岡山県知事表彰 (岡山県工業技術開発功労者)http://www.pref.okayama.jp/soshiki/kakuka.html?sec_sec1=43 産業振興課 の下の方に開発功労者の項あり。 | |
・総会の結果を法務局に登記、経済産業省に届出
| |
・総会による理事6名の登記申請を5/26法務局倉敷支局に提出、(来年からは岡山地方法務局に窓口変更) 5/31に登記完了。
6/3に経済産業省(中国経済産業局)に総会事項を報告。
| |
・「東日本大震災後のTPPと地域経済」 田邊敏憲氏(埼玉大学大学院 客員教授) 7月7日14時から
倉敷商工会議所でセミナー(無料)、当会協賛
| |
・TTP(環太平洋戦略的経済連携協定)は今年の最重要経済問題であった。3/11の大震災で影が薄くなったが、これを置いては災害からの復興も
今後の日本の発展も考えられない。もう一度将来戦略を考えるセミナーなので是非参加しましょう。
| |
・世界は肥満に満ちている
| |
・数年前にアメリカに行き、男女を問わずの肥満体の増加に驚いた。先月アイルランドを旅行してまた驚いた。
1850年頃この国は主食のジャガイモの疫病により、餓死100万人、移民100万人で人口が半減した国である。現在老若男女全て大肥満である。
日本人の何とスマートなことか。却って病的でさえあるような錯覚に襲われる。温暖化、エネルギー問題は喧しいが、肥満こそ人類を滅ぼす
主原因になるような気がした。
|