2012年12月1日 発信


Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656
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2012.09(Dec.2012)
・山技振サロン年末大交流会 12月13日(木)1830〜2030 
  「山の葡萄」 倉敷天満屋・6F Tel.086-423-5766

 昨年同様、足場がよくて、ヘルシーな食べもの、勿論飲み放題の場所を選びました。ご期待ください。 早いものでもう一年、政治と経済の混迷が重なって、衆議院選挙の真っただ中、お互いの意見を述べ合うのもいい経験になると思います。 技術の将来もじっくり論じ、来年への希望を大いに語り合いましょう。参加費3,500円。時間厳守でお願いします。

・品質工学フォーラム 12月8日(土)1300〜1630 山陽技術振興会事務所

 来年2月初のセミナーの準備に入ります。今年は潟Nラレの出前セミナーのみで一般参加はありませんでした。 今後の在り方もよく議論しましょう。

・タグチメソッド(品質工学)入門セミナー 2月1日(金),日2(土),3月2日(土) 倉敷商工会議所

 今年で19回目になる恒例のセミナーです。開発のやり方はいろいろありますが、自己流は結局「急がば回れ」を 思い出すだけです。この方法により明確な方向が見えてきます。どうしたら皆様に使ってもらえるかを考えて、この一年議論して きました。その成果の新テキスト、実験は昨年のスマートボールの飛距離を競い、新構想を入れたセミナーです。 現場実施には相談相手は必要ですので複数人で参加されるのがベストです。 案内はhttp://www.optic.or.jp/sangisin/hinsitsu/seminar/12seminar2.html 受講料40,000円。

・工場見学会 11/28 参加9名
・山陽新聞社岡山本社の編集局、昼食を挟んで夕刊の印刷現場を見学。編集局は柱のない大部屋に部に分かれて、机が整然と 並び、皆黙々とパソコンに向かって仕事をしていて、大変静か。政策的な議論の場ではないので、これでいいのかもしけないが、やや活気に欠ける。 このスピードで記事が組まれるとすると、現場記者の能力は重要であると実感した。 印刷現場は完全に自動化されており、製版から4色刷印刷、8ページが一挙に出来上がり、包装、配達へ出発。すばらしいスピードの技術進歩に感嘆した。

・山技振サロン 11/16 参加4名
・11/16岡山で、中四国環境ビジネスネット(B-net)フォーラム2012が開かれた。講演会で且Y業タイムズ社の 社長 泉谷 渉さんの「環境エネルギー産業は新たな段階に突入した」があった。民主党は再生可能エネルギーは新産業・経済活性化の 引き金になるとしているが、太陽光発電についてドイツでは中国の追い上げでパネル産業は壊滅状態にあり、さらに中国の習新政権は12月に全国に メガソーラ発電の設置を宣言し、これで太陽光発電産業は完全に中国に支配されるだろう。これは中国としては面白い。シェールガス についても、日本は素材(高圧パイプやアルミニュウム板など)にかなりなものを持っており、技術的に十分参画できるだろう。これを現政権に言ったが、 取り上げようとしなかった。しばらく成り行きを見て、マスコミの実力を評価したい。

・第8回「村川技術奨励賞」募集を11月から始めました。
 例年のように第8回「村川技術奨励賞」の募集を11月から開始。締め切りは来年1月末です。 科学、技術、産業の発展に資するものを皆様奮ってご応募ください。詳細は事務局に問い合わせるか、当会のホームページの 「村川技術奨励賞」の項をご覧ください。前回までの一覧もあります。賞金一件60万円、3件。

・「山陽技術雑誌」原稿募集開始。締め切り1月末。
 例年のように原稿を募集します。皆さん相互の情報誌ですから、報文、紹介文、エッセイ何でも結構です。 原稿をお寄せください。

・12/29〜1/3を年末年始のお休みにします。
皆様よいお年をお迎えください。

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