2013年3月1日 発信


Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656
sangisin@optic.or.jp
http://www.optic.or.jp/sangisin/

2012.12(Mar.2013)
・工場見学会 3月29日(金)1400〜1630 潟Nラレ岡山事業所
岡山市南区海岸通 1-2-1 Tel.086-262-0111

 潟Nラレのシンボルであるビニロン、クラリーノ、エバールなどの発祥の地で、最大の生産拠点。 この度正門付近の事務棟などが一新され、現代の工場らしくなった。昭和11年にレーヨン工場として発足、昭和24年にビニロン生産開始、 新合成繊維工場として再スタート。歴史と革新の入り混じった工場をご堪能ください。 参加費3,000円。

・山技振サロン 3月15日(金)1800〜2000 山陽技術振興会事務所

 来期計画の時です。面白い企画をお持ちより下さい。参加費1,000円。

・第68回通常総会予告 5月22日(水)15時より倉敷国際ホテル

 総会、村川技術賞授与、記念講演会、懇親会と例年通り。記念講演には早稲田大学の兼田麗子氏に大原總一郎について のお話とします。兼田氏は昨年10月、「戦後復興と大原總一郎ーー国産合成繊維ビニロンにかけてーー」の大著を成文堂から発刊。続いて 12月「大原孫三郎ーー善意と戦略の経営者ーー」を中公新書として発刊し、大原父子の研究者として、最近顕著な業績を挙げつつある人です。

・技術交流会 2/19 参加 13名
・可児弘毅氏の「水中衝撃波を利用した金属材料の成型技術とその応用」。大學時代から手がけられた水中衝撃を 義歯床の成型に利用する試みを原理から、応用までを丁寧に説明していただいた。プレス成型法としてユニークであり、義歯床では 成果が上がりつつあるが、一般的に多品種少量(単品可)の成型技術として大変面白い。可児先生の熱演に時間の経つのを忘れた。

・山技振サロン 2/15 参加 7名
・当会の現状、これからの予定を説明し、意見を聞いた。昭和30年前後のビニロンの話になり、寸法安定性が問題で、 洗濯すると形が崩れてしまうなどの意見と、耐候性特に耐紫外線、暖かく、和服にすると素晴らしいとの意見あり。

・第8回「村川技術奨励賞」申請は9件。
 第8回「村川技術奨励賞」の募集、応募は9件(昨年は8件)。3月11日の審査会で3件の授賞を決める。

・当会理事会開催(第2回) 3月26日(火) 1730〜1900〜2030 倉敷商工会議所。
 5月22日(水)開催の通常総会に提出する議案の審議、交流懇親会。 

・「山陽技術雑誌」の会員各社の広告募集
 例年のように会員各社の広告を募集しますのでよろしくお願いします。「山陽技術雑誌」は毎年4月末に発刊。 350部は当会会員及び当会と雑誌などの交換がある企業、各種研究所、大学、国会図書館など約100所に発送。

sangisin@optic.or.jp