2013年11月1日 発信


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2013.08(Nov.2013)
・技術交流会 11月26日(火) 1800〜2030 クラレ労働組合本部会館
「歯の再生医療に光」
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 口腔病理学分野
  准教授 辻極秀次氏

 ノーベル賞の山中教授のips細胞から、再生医療に係わる報道は多い。しかし、日常生活に密着した 歯についての記事は少ない。素人目には、乳歯から永久歯が生え変わるように、永久歯がまた生えればよいと考えるが そうはいかないらしい。今年7/14の山陽新聞に岡山大の辻極秀次 准教授が歯の基の細胞ができ、ラットで象牙質の形成が確認され、 再生医療に光が見えたと報道した。この研究の現状と将来の夢を語っていただく。 参加費 3,000円。 

・山技振サロン 11月15日(金) 1800〜2000 山陽技術振興会事務所

年末が近づきました。具体的な計画をお持ちより下さい。参加費 1,000円。 

・年末の山技振サロン・大交流会は 12月17日(火) 1830〜2030  久し振りに「さくら亭」で行います。詳細は来月で。

・工場見学会 中国電力叶島発電所 10/30 参加 14人
 工場は昭和36年1号機、38年2号機、46年3号機と拡大し、現在の出力 781MWである。原料は時により 石炭、石油、天然ガスと変化し、現在は石炭と天然ガス使用。この発電所は古くて、各種燃料使用の経験から発電博物館と言われているが、 現在も順調に稼働している。石炭の粉じん対策は十分だし、排煙の浄化も十分で、ほとんど工場臭はない。丁寧な見学と、時間いっぱいまでの 質疑応答で参加者は満足した。

・山技振サロン 10/18 参加 2人
 参加が直前欠席が続出し、高島、安井となった。11月に開かれる岡山大と岡山理科大の公開研究報告会に なった。何れも記念講演は自大学から意識が出てきたのは望ましい。岡山大学で「トピックス研究紹介3点中2件が 山技振の村川技術奨励賞である。当会としてはよろこばしいが、大学なら日本化学会とか日本物理学会とかの賞をとってほしい。

・第9回「村川技術奨励賞」募集を11月より始めます。
 例年のように第9回「村川技術奨励賞」の募集を11月から開始します。締め切りは来年の1月末です。 科学、技術、産業の発展に資するものを奮って応募してください。詳細は当会に問い合わせるか、当会ホームページの 「村川技術奨励賞」の項を見てください。前回までの受賞一覧もあります。昨年は応募9件、3月の審査会で3件の授賞を決める。 賞金は1件60万円。

・「山陽技術雑誌」原稿募集開始。及び会員各社の広告募集
 例年のように会員の原稿を募集します。雑誌は会員相互の情報誌ですから、報文、紹介文、エッセイ何でも 結構です。締め切りは1月末です。
 雑誌は会員各社の広告を募集しますのでよろしくお願いします。「山陽技術雑誌」 は毎年4月末に発刊。350部は当会会員及び当会と雑誌などの交換がある企業、各種研究所、大学、国会図書館など約100所に発送します。

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