2016年12月1日 発信

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2016.09(Dec.2016)
・山技振サロン年末大交流会 12月13日(火)1830〜2030 会場 蔵人(くろうど)
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知2-7-6 すみれビル1・2F  086-434-9610
 今年も歳の暮になりました。山技振のまわりでもいろいろなできごとがあった年でした。安井前会長の逝去、池上会長の就任、梶谷事務局長の就任、創立70周年記念事業、英国のEU離脱、米国大統領選挙、東京都知事選挙、熊本地震、ポケモンGO、AI、などについて、大いに語り合いましょう。参加費 4,500円。

・平成28年度第3回技術交流会 「世界のヴァナキュラー(風土的な)建築の旅」
講師:楢村 徹氏 (倉敷建築工房 楢村 徹設計室)
日時:平成29年1月30日(月)1800〜2030
場所:クラレ労働組合本部会館2F(倉敷市大島404 086-422-1774
 新年恒例の文化系の講師として楢村 徹氏(倉敷建築工房 建築家)にお願いしました。 「古民家再生工房」として地域の建築のあり方をテーマに日本古来の文化である古民家の建築様式の作品を数多く設計している古民家再生の旗手が、現代の建築家が作った意図的なものでなく、その土地の必然性から生まれた、世界のヴァナキュラー(風土的な)建築の旅をしています。「風景となる建築を創れ!」と熱いエールを若き後進たちに送る楢村さんの感性と思索の旅の話を聞きます。  会費:3,000円/人(会員外4000円)当日受付

・山技振サロン 11/18 参加9名 当会事務所
 忘年会、技術交流会、工場見学、山技振創立70周年記念式、70周年記念誌、等について相談。梶谷の中国農業視察旅行について話題提供。食糧安定供給は、人類共通の課題。そのための農業技術は、中国・韓国を含むアジア諸国と日本が連携協力できる数少ない領域。

・第66回岡山県児童・生徒科学研究発表会 平成28年11月27日、於岡山理科大学
 4人に山陽技術振興会会長賞を授与した。@「アサガオの観察」(阿部永怜 浅口市金光小学校)、A「ヤモリのかんさつ」(清水悠貴 総社市常磐小学校)、B「田んぼの生き物にせまる〜田んぼの生きものはどうくらしているの〜」(長谷川隼平 津山市弥生小学校)、C「ジャコウアゲハの幼虫の色の違いについて」(原島寛之 岡山市岡大付属中学)

・山陽技術振興会創立70周年記念式開催 11月30日(水)1500〜1900倉敷国際ホテル 講演会68名、懇親会55名
 1500〜 記念講演会「クラレ事業の変遷と研究開発への思い」潟Nラレ社長 伊藤正明氏
 1615〜 記念式 (1)会長挨拶 池上 正、(2)来賓祝辞(三宅昇氏、大原謙一郎氏)、(3)山陽技術賞授与(3件17名):1)「二元燃料ディーゼル機関向け燃料ガス供給システム(FGSS)用高圧圧縮機の開発」三井造船 難波浩一、和田裕太郎、辻康之、林弘能、梶谷哲平、2)「ビニロン製造における革新プロセス[VIP(Vinylon Innovative Process)]開発」 潟Nラレ岡山事業所 西海洋平、鈴木顕一郎、伊丹照幸、深見淳次、柏木俊二、3)「炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製舶用プロペラの開発) ナカシマプロペラ(株) 山磨敏夫、櫻井貴哉、魚田直希、井上俊之、林 和也、河合哲也、塩田真歩。(4)山陽技術功労賞(2件2名) 1)雀部中男(ササベ印刷代表取締役)、2)福山照芳((有)オール重設工事代表取締役)
(5)山陽技術雑誌Vol.64 創立70周年記念号発行配布。
 1700〜1900 祝賀懇親会

・「技術奨励賞(村川・難波敢)」募集を11月より開始しています。
 締切は来年の1月末です。 科学、技術、産業の発展に資するものを奮って応募してください。詳細は当会に問い合わせるか、当会ホームページの 「技術奨励賞」の項を見てください。前回までの受賞一覧もあります。賞金は1件30万円。
・当会の年末年始のお休みは12/29〜1/3とします。
 皆様良いお年をお迎えください。

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