2017年2月1日 発信

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2016.11(Feb.2017)
・山技振サロン 2月17日(金)  1800〜2000 山技振事務所
 今年も元気で、面白い活動を話し合いましょう。参加費 1,000円。
・平成28年度第4回【工場見学会】「日本エアロフォージ梶v(玉島ハーバーアイランド)
日時:平成29年2月21日(火)14:30~16:30、場所:倉敷市玉島乙島字新湊8264-7
 今回は、太陽電機工業(株)兼信社長の紹介で「日本エアロフォージ梶iJフォージ)」を見学する。主力設備は油圧式では世界最大の5万トン型打鍛造プレスで、世界で需要拡大が見込まれる航空機向けを中心に、発電プラント向け等、国内では従来不可能であった大型鍛造品の製造事業を2013年4月から行っている。(設立:2011年1月21日、資本金:18億5,000万円、出資:日立金属(株) 、(株)神戸製鋼所 、(株)IHI 、川崎重工業(株) 、伊藤忠丸紅鉄鋼(株)、 双日エアロスペース(株)、社長:岡野正之)会費:3,000円/人(会員外4000円)当日受付
・山陽技術振興会理事会 平成29年3月23日(木)17:30~ 倉敷商工会議所1F
来期計画、予算など審議
・第72回山陽技術振興会総会 平成29年5月23日(火)15:00~ 倉敷国際ホテル
記念講演者は未定。村川・難波技術奨励賞授与式[今後審査]

・山技振サロン(1/20、参加者10名)
 今回は、浅原美則さん((有)ビジネスプロデュース)の提案で「若者が参加してくれる山技振にするにはどうすれば良いか?」のテーマでブレンストーミングを実施した。10人の参加者から数多くの意見・アイデアが出されて有益なサロンになった。結論を得る会ではないが、次に繋げるアクションとして会員にアンケート出して、問題意識や要望を聞いて見ることにした。近く発信するのでよろしく。
・平成28年度第3回技術交流会「世界のヴァナキュラー(風土的な)建築の旅」(世界の美しい建築の写真)
講師:楢村 徹氏 (倉敷建築工房 楢村徹設計室)
日時:平成29年1月30日(月)1800〜2030
場所:クラレ労働組合本部会館2F(倉敷市大島404 086-422-1774)
 参加者16名、新年恒例の文化系講師として楢村徹氏(倉敷建築工房 建築家)にお願いした。「古民家再生工房」として地域の建築のあり方をテーマに日本古来の文化である古民家の建築様式の作品を数多く設計している楢村さんが世界50カ国で出合ったヴァナキュラー建築の写真と現地で感じた思いを聴くことが出来ました。倉敷の未来、玉島の未来、などについて議論が尽きませんでした。

・「技術奨励賞(村川・難波敢)」募集を11月より開始しています。
1月末現在で応募5件。3月に審査委員会を開催して選考する。
・「山陽技術雑誌」Vol.65.(H29.4.) 原稿および各社の広告募集中
 広告を募集しますのでよろしく。雑誌は毎年4月末発刊。350部は当会会員及び当会と雑誌交換がある機関・企業、研究所、大学、国会図書館など100所に発送します。

 昨年の山技振だより(2月号)に「負けがあるから勝がある」(反省と努力の精神を忘れずに。・・)という題で琴奨菊の優勝について安井さん(故人、前会長)が書いておられる(思えば、さいごの“ひとこと”?)。『今年の一月驚くべき珍事がスポーツ界に二つ続いた。「琴奨菊の優勝」と「サッカーU23の韓国戦の逆転勝ち」だ。昨年までの大相撲界、現存4大関の中で、最年長、怪我多く成績最悪、最も早く引退と皆が思っていたのが琴奨菊だった。この 大関が得意のがぶり寄りで3横綱を連破、日本人待望の10年ぶりの日本生まれ力士の優勝を成し遂げた。・・・(中略)・・・負けての悔しさと反省、勝つための弛まぬ努力の結果だろうが、そこまで持って行った精神力があればこそで、新年に日本人に大らかな希望を与えてくれた。ありがとう。』一年後の今年一月、またまた驚くべき珍事が起こった。稀勢の里の初優勝と横綱昇進である。安井さんとは、倉中治験委員会が終わったあと、病院待合室でよくテレビ大相撲観戦をした。久しぶりの日本人横綱の誕生を喜んで居られることと思うが、私は「初優勝で横綱昇進は早すぎるのではないか!」と思っている。[kajix]

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