2018年1月1日 発信

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2017.10(Jan.2018)
 明けましておめでとうございます。昨年は、池上正会長、梶谷浩一事務局長体制で各種事業活動に取り組んで参りましたが、会員各位のご協力により、基本事業、人材育成事業ともに順調に推移しています。今年もご支援よろしくお願いします。
・山陽技術振興会第三回理事会 平成30年3月22日(木)18:00~ 倉敷商工会議所1F
・第73回山陽技術振興会総会 平成30年5月23日(火)15:00~ 倉敷国際ホテル1F
・平成29年度第4回【技術交流会】 「電気自動車による新たな世界」〜持続可能な世界に向けた自動車のパラダイムシフト 講師:吉田寛氏 (前おかやま次世代自動車技術開発センター(OVEP)長) 日時:平成30年1月25日(木)1800〜2030 場所:クラレ労働組合本部会館2F(倉敷市大島404 TEL086-422-1774 会費:3,000円/人(会員外4000円)。
 新年早々の講師として吉田寛氏(元三菱自動車工業)にお願いしました。自動車産業は、日本・岡山の両方で経済・雇用を支える重要な産業です。「おかやま次世代自動車」プロジェクトを率いた経験も踏まえて、今後の自動車のパラダイムシフトについて熱く語って頂きます。
・平成29年度第5回【技術交流会】2月27日(火)18:00〜「カモ井のものづくり〜マスキングテープmt誕生秘話〜」 鴨井尚志氏(カモ井加工紙)
・山技振サロン 平成30年1月19日(金)1800〜2000 山技振事務所 参加費 1,000円。
 今年も元気に面白い活動を話し合いましょう。
・山技振サロン年末大交流会 参加18名 12月5日(火)1830〜2030 会場「和食よこ田」
 料理が運ばれる前に皆さんから「今年の一言」を頂いた。参加人数はやや少なかったものの、声の大きい人が多かったせいか、隣との会話が聞こえにくいほど盛り上がっていた。
以下4件『生徒児童の顕彰事業』
・第67回岡山県児童・生徒科学研究発表会 平成29年12月3日(日)9:20〜  会場:岡山理科大学
 郡市から選ばれた113題(小学校86,中学校27題)の発表があり、25に特別賞が授与された。山陽技術振興会会長賞を下記4件に授与した。
@「虫のうんちのひみつ」津山・弥生小学校 長谷川航平/A「キウイのひみつ その2〜キウイvs.たんぱくしつ〜」岡山市城東台小学校 山本依世/B「太陽の光でソーラークッカーU(太陽のエネルギーでご飯を炊こう)倉敷市中州小学校 金井侑里/C「水を出来るだけ蒸発させないための工夫」奈義中学校 寺坂朋起。
・第81回岡山県児童生徒発明くふう展
 地域で選ばれたものから11/13に審査委員会で特賞9点、奨励賞10点、入選20点、合計39点を選定。12/8の表彰式で特賞の中から山陽技術振興会長賞を「べんりざる」(浅口市立金光吉備小学校2年高橋弦人)に授与した。
・2017岡山県未来の科学の夢絵画展
 地域で選ばれたものから11/13に審査委員会で特賞7点、金賞10点、銀賞20点、合計37点を選定。12/8の表彰式で特賞の中から「超高速光合成マリモ」(岡山大学教育学部付属中学校1年堀川大晴)に山陽技術振興会長賞を授与。入選作品は12/8〜14岡山県生涯学習センターで展示。主催は、岡山県、岡山県発明協会。
・ロボカップジュニア2018 岡山ブロック大会 in ライフパーク倉敷 2017.12.24開催。
 各ブロック予選を勝ち抜いた小学生から高校まで31チーム70人が全国大会・世界大会出場を目指して熱戦を繰り広げた。当会会長特別賞の賞状と記念品は、抜群の成績を挙げた「レイナッツ」チームの今川夏希・堀田玲(ともに倉敷市立東中学校3年)2人に贈った。
・「技術奨励賞(村川・難波)」募集を11月より開始しています。
  締切は1月末です。 科学、技術、産業の発展に資するものを奮って応募してください。●周辺への声掛けをお願いします。詳細は当会に問い合わせるか、当会HPの 「技術奨励賞」の項を見てください。前回までの受賞一覧表もあります。賞金は1件30万円。
・「山陽技術雑誌」原稿募集開始および会員各社の広告募集
  例年のように会員の原稿を募集します。雑誌は会員相互の情報誌です。報文、紹介文、エッセイ何でも 結構です。締め切りは1月末です。雑誌は会員各社の広告を募集しますのでよろしくお願いします。「山陽技術雑誌」は毎年4月末発刊。350部は当会会員及び当会と雑誌などの交換がある企業、各種研究所、大学、国会図書館など約100所に発送します。
「ロボカップジュニアの10年」
 初めて参加した。倉敷木材の大久保憲作さんが十数年前に開始し、今回は正式大会になって10年目の節目の大会で、参加者も過去最高の由である。大久保さんは往年のラジオ少年で、あるときレゴ社のキットを購入し、自ら体験する中で子供の教育に役立つとの思いを抱き、地域の競技会を立ち上げた由である。大会運営・審判・検査、会場設営・撤収のすべてをボランティア・選手本人・家族総出で実行する手作り感も好感が持てた。大久保さんは、素晴らしいタネを蒔かれたと思う。【kajix】

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