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2019年8月1日 発信 |
![]() Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656 | |
2019.5(Aug.2019) |
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・[競争的資金・補助金情報】 ご希望の企業・個人に配信します。メールアドレスを再度連絡下さい。[sangisin@optic.or.jp] | |
・山技振サロン(兼企画会議) 当分休会します。 | |
・当事務所のお盆休みは 8/13-16とします | |
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・恒例夏の大交流会は、8月22日(木) 18:30〜 於アイビースクエアー・ビアガーデン
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毎年大勢の方が参加・交流します。奮って参加下さい。参加費3,800円(会員外も同額)。案内はこちら!!
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・第2回技術交流会・工場見学会
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9月下旬:テーマ、講師、場所未定。希望あれば連絡を。 | |
・岡山県知事表彰(岡山県工業技術開発功労者)は、10月5日(金) 山技振必着。
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企業や団体でこの道一筋の技術開発・人材開発に取り組んで来られた方々を推薦下さい。【http://www.pref.okayama.jp/page/518911.html】
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・第64回岡山県溶接技術競技会入賞者表彰式 7月18日(木)1030〜 於メルパルク
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アーク溶接(参加11名、入賞6名)、半自動熔接(参加21名、入賞11名)ともに三菱自工水島の方が優勝し、全国大会(今年は沖縄)に出場する。今年も紅一点備前緑陽高校の池田琴音さんが入賞して倉敷市長伊東香織倉敷市長賞を受理。山陽技術振興会会長賞はサノヤス造船叶島の岡本元輝氏に授与。隣席の三菱ケミカルOB(中国地区溶接技術検定委員会副委員長)の話では溶接機(特に半自動)の進歩は日進月歩で、これを使いこなす技能訓練も重要の由。日本各地の熔接現場では外国人労働者が大変多く、極めて優秀。日本製溶接機は優秀で、アジア各現場で使われているが、一昔前の旧式溶接機が主。
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・文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞):7月23日(月)締切
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5件11名の応募あり、7月28日岡山県に推薦。今年から記載方法の一部変更があり、手直しが必要となった。 | |
・公益社団法人山陽技術振興会の年次手続き(理事変更、年次報告等)
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の法務局登記、岡山県への電子登録等の一連の作業を、今年も自力遂行を目指し鋭意奮闘中。
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・第64回大原孫三郎・總一カ記念講演会7/27 18:30-20:00 於倉敷公民館大ホール
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『異端は認められた瞬間に先端に変わる―アカデミア研究者としてのイノベーション』東京大学大学院理学系研究科教授・ペプチドリーム創業者、元社外取締役・ミラバイオロジクス創業者、取締役/菅裕明氏:1963年岡山市生まれ、1986年岡山大学卒、1994年MITの正宗悟教授の下でPhD、2005年東大教授、自宅はバッファロー。講演に先立ち、倉敷の高校生との交流プログラムを開催、大いに盛り上がった様子。 | |
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SDGs(Sustainable Development Goals)と岡山大学ー“岡山大学が何故いち早くSDGsに取り組むことが出来たのか?−” | |
SDGsの伏線は1994年の「環境理工学部」新設である。環境を冠せた学部は日本初で、中心は土木工学(=環境デザイン工学科)だったが、教養学部廃止に伴う教員救済の意味もあり、「環境数理学科」、「環境物質工学科」などの学科が案出された。2005年の大学院環境学研究科新設に合わせて、岡山ESD(Education for Sustainable Development)推進協議会(会長:青山勲岡山大学副学長・資源生物科学研究所教授)が発足し、市民中心の環境教育活動が始まった。2007年にはESDに関するユネスコ世界会議が開かれ、岡山大学はアジア初のESDユネスコチェア加入大学となった。2014年には、ESDユネスコ世界会議in岡山が開催され、2017年には岡山大学ユネスコチェア10周年を迎え、岡山大学は国連が提唱したSDGs活動に全学を挙げて取り組むことを決定し(槇野博史学長)、第一回ジャパンSDGsアワードを受賞した。 『大学の役割は、研究教育と社会貢献です。研究は、知を探究して新たな知を創造する活動です。教育は、新たな考えを創り、活用する人材を育て、知を継承する活動です。そして社会貢献は研究と教育で得られた知を社会に実装する活動です。SDGsは、地球環境と人類社会の持続可能性を追究し、「誰一人取り残さない」未来のあるべき姿を世界共通の目標として、おのおのの地域や組織が協働して取り組む活動です。SDGsは、人類社会が直面する課題で、これまで通りの方法では実現していない目標を集めたものですから、達成するためには、新たな知恵が必要です。新たな知を創造し人材育成を担うという大学の役割から見れば、SDGs達成に貢献することは必然ともいえます。とりわけ岡山大学は、その目的として「人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築」を掲げて、アジアで初めてユネスコチェアの認定を受け、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進してきており、岡山地域や国際社会と一体となってSDGsを推進していく素地と責任があります。』槇野博史学長 【KAJIX】 |