2020年3月1日 発信

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2019.12(Mar.2020)
 今年度最後の月です。今月3月24日は理事会です。現在定数ギリギリです! 新型コロナウイルスの状況が気になるところですが、予定通り開催します!
・平成31年度第2回理事会 日時:令和2年3月24日(火)18:00〜19:00(会議) 〜20:30(交流会)於倉敷商工会議所。
 理事の方は予定表にしっかりご記入を! 理事本人の過半数確保に毎年苦労しております。万障繰り合わせて出席下さい。(代理出席ももちろんウエルカムですが、理事本人しか議決権はありません。)
・令和2年度第1回理事会 日時:令和2年5月26日(火)14:00〜15:00、場所:倉敷商工会議所(来年度は、第1回理事会を総会の前に開催する予定。)
・山陽技術振興会第75回通常総会 日時:令和2年5月26日(火)15:00〜16:00〜19:00、場所:倉敷商工会議所
 (1)総会15:00~16:00、(2)村川・難波技術奨励賞表彰式、(3)記念講演:「丸五グループ100年の歩み〜もっと愛される100年へ」、講師:岡本卓郎(丸五ゴム工業椛纒\取締役副社長)、(4)交流会
・第15回「村川・難波技術奨励賞」:審査委員会3月12日(木)18:00〜で選考。
・山技振サロン 令和2年3月19日(木)1800~2000 山技振事務所 参加費1,000円
・KMSメディカルアーク2020(山技振共催事業):2月6日(木)10:00〜17:00、於川崎医科大学付属病院8階
 (1)企業展示:技術、製品、研究内容等、(2)メディカルスタッフのニーズ・ポスター発表:医療現場の機器・道具の改良案、ニーズ、(3)教員シーズ・ポスター発表:川崎医科大学、その他からの研究発表。展示、発表とも毎年充実度を増している。Luncheon Seminar:「Sleep Tech ビジネスが産まれた瞬間、そして社会の仕組みにしていく挑戦」講師小林孝徳氏(株式会社ニューロスペース代表取締役社長):自分自身の苦い体験から、睡眠の質向上を実現する科学的手法を創出し、教育研修を企業単位で実施するビジネスを立ち上げ急成長。
・岡山県医用工学研究会・岡山大学病院シンポジウム「日本の次世代を担う医療機器開発人材の育成」令和2年2月13日(木)1330〜、於岡山大学鹿田キャンパス臨床講義棟第二講義室
 第二部パネルディスカッション:<テーマ>(1)人材育成においてアカデミア・企業・行政へ期待すること、(2)ものづくり、製品化・事業化のために必要な知識や経験をどのように身に付けるべきか
 結論の出ない難しいテーマであるだけに、様々な立場、キャリア、年齢の人から自由闊達な意見が出され面白かった。
・平成31年度第3回技術交流会:令和2年2月18日(火)18:00〜20:30 参加者:10名(ドタキャン4名)、講師:古市秀治氏(瀬戸高校)、演題:「岡山の桃太郎伝承の起源を探る」
 新年の文化系講演である。岡山の桃太郎伝説は日本遺産に登録され、ブラタモリで注目が高まった。古市秀治先生からは、桃太郎伝説の背景となる寺社仏閣に伝わる縁起文書の解読をベースにかなり学術的な講演を頂いたが、皆さん熱心に拝聴し講演後も熱い議論があった。最後は、「古代吉備王国は、なにゆえに大和朝廷に支配される結果になったのか?」という郷土愛(?)ゆえの議論になった。
・山技振サロン平成31年2月21日(金)1800〜2000
 雀部さんと二人で編集会議。山陽技術雑誌Vol.68は、原稿9件(43頁)+広告で構成する予定。
岡山大学槇野博史学長の新年メッセージ(概要)
 岡山大学は、幕末の岡山藩医学館をはじめ歴史ある高等教育機関群によって総合大学として68年前に創立された。2020年には、医学部は創立150周年を迎える。長い歴史の中で、11学部8研究科3研究所、大学病院、附属学校園という規模に発展した。「晴れの国」とも呼ばれる穏やかな気候の岡山市中心部に、緑豊かな広大なキャンパスを有し、恵まれた環境のもと、約2万人の学生、留学生、教職員が日々研鑽を積んでいる。建学の理念として、“高度な知の創成と的確な知の継承”を掲げている。人類社会を安定的かつ持続的に進展させるために、常に新たな知識基盤を構築していかねばならない。本学は、公に開かれた知の府として、教育・研究・社会貢献などの活動を通して、高度な知を生み出し、的確な知を次世代に引き継ぎ、人類社会の発展に貢献したいと考えている。その理念の実現に向け、文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援(Top Global University Project)」事業を通じて、学生が主体的に学修し、グローバルに活躍できる実践人として羽ばたく環境・体制づくりを推進している。また、「研究大学強化促進事業」、日本医療研究開発機構(AMED)の「革新的医療技術創出拠点」などに選定された研究大学として、本学の特色でもある異分野融合の取り組みなどを推し進めながら、世界的な学術研究成果も上げている。これまで、「学都構想」を継承してきた。学長就任に当たり、新ビジョン「超えていく、実りの学都へ」を提唱し、異なるカラーを持つ学部や研究科等が垣根を越えてその成果を実質化し、社会還元する「彩(いろどり)あるAcademia」を形成することを目指している。【KAJIX】 

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