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2022年11月1日 発信 |
![]() Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656 | |
2022.8(Nov.2022) |
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・山技振年末大交流会開催 | |
3年振りの大交流会を開催します。この間、コロナ禍が世界と日本を襲い、ロックアウトや緊急事態宣言が繰り返され、医療体制の危機や破綻が起こり、緊急輸入ワクチン接種が行われ、3年を経て状況はやや落ち着きを見せています。この間、日本の総理大臣は、安倍・菅・岸田と変わり、安倍さんは凶弾に倒れました。東京オリンピック・パラリンピックはコロナ禍で延期され、1年後も意見が分かれる中で無観客開催となりました。この3年間に皆さんの身の周りで起こったデキゴトロジーを交換して、元気を回復しましょう。過去を振り返って、少し反省し、未来に向けて大いに期待を膨らますのが正しい忘年会です。多数の参加をお待ちします。 日時:令和4年12月6日(火)18:30~20:30、場所:“あちの郷 つね家”倉敷市本町3-12 美観地区内086-427-7111、会費:5,500円/人(当日、受付にて)、定員:20名(締切11月15日)、申し込み:別添チラシにて | |
・大原記念労働科学研究所セミナ「働く場の安全健康フォーラムin 倉敷」 | |
(1)「職場の良好事例を発見し職場改善に繋げようー参加型改善ツールの紹介と実践演習―」、講師:佐野友美(大原記念労働科学研究所産業保険グループ研究員・産業医)、(2)「大原記念労働科学研究所の事業のご紹介」研究員他、日時:2022年11月22日(火)13:30~16:30、場所:倉敷中央病院付属予防医療プラザ5F 古久賀ホール、形式:対面・WEB併用、参加申込:どなたでも参加できます。別添チラシ参照。 | |
・「村川・難波技術奨励賞」募集開始 | |
第18回「村川・難波技術奨励賞」の募集を11月1日開始、締切は来年1月末。科学、技術、産業の発展に資するものを奮って応募するよう周囲にPRして下さい。詳細は当会に問い合わせるか、当会ホームページの「村川・難波技術奨励賞」の項参照。最近の受賞一覧も掲載。賞金10万円(基金枯渇のため減額)を2件に贈呈。 | |
・「山陽技術雑誌Vol.71」原稿募集開始:例年通り原稿を募集 | |
本誌は技術雑誌であると同時に会員相互の情報誌で、論文、紹介文、エッセイ何でも結構です。締切は1月末。各社広告も募集します。1頁はB5判、2,208字(24字×46行×2列)白黒印刷標準。「山陽技術雑誌」は毎年5月250部発行、当会会員・広告主および当会と雑誌交換がある企業・研究所・大学・国会図書館など約200ヶ所に送付。 | |
・岡山理科大学第21回OUSフォーラム2022[山技振後援] | |
令和4年11月28日(月)13:00~17:30(ハイブリット開催:オンライン期間:令和4年11月21日(月)~12月11日(日) 専用WEBサイト https://renkei.office.ous.ac.jp/forum)、開催場所:岡山プラザホテル4F&5F、内容:特別記念講演、研究シーズ発表、技術相談。 | |
・第72回岡山県児童生徒科学研究発表会[山技振協賛] | |
今年も12月4日(日)に岡山理科大学を会場に開催される。協賛金寄付と山陽技術振興会会長賞授与4名で協力するが、コロナ禍のため来賓出席はなく関係者のみで開催する。 | |
・岡山県児童生徒発明工夫展・科学の夢絵画展 | |
11/8(火)14:00-15:30審査会(於発明協会)、12/6(火)表彰式(テクノサポート岡山)会長賞を2人に授与予定。 | |
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・岡山県知事表彰(岡山県工業技術開発功労者) | |
10月7日(金)締切までに応募者がなく、今年は寂しい結果となった(催促が足りなかったかも)。 | |
・人材育成事業 | |
10月末現在、出前講座17、体験講座21を含む71講座を実施、延べ1776名受講。年間見通しでは107講座を2625名が受講予定。来年度計画についても講師のスケジュール調整、シラバス修正がほぼ完了。設備管理3日間コースを水江研修室にて対面で実施、13名(Max)が受講。希望者多いので机の増設を検討する。人材育成事業準備段階からお世話になった元山口大学久保先生の「事業革新マネジメント」講座を5年ぶりにリモートで開催、教材は大幅に改変され“日本の低い労働生産性の解析”や“ネット対応の遅れ”など深い洞察がなされた。 | |
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悲観するな! | |
二冊の本を買った。元気の出る本である。まだ本文は1行も読んでいないが、表紙と裏表紙と帯とまえがき・あとがきを見るだけでカンフル注射の効果がある。 (1)出口治明著「日本の伸びしろ〜悲観を成長に変える思考力」(文春新書1380、2022年10月20日第1刷発行)著者の出口氏は日本生命勤務ののち、コマーシャルでよく見るライフネット生命を創設、社長・会長を務めて退社、2018年に立命館アジア太平洋大学(APU)学長となり、2021年1月脳卒中を発症、一年後校務に復帰して元気に教育・講演・執筆活動している。出口さんの生き様そのものが元気を与えてくれる。帯に曰く:三つの突破口で企業も社会も元気になる!一番深刻な問題は、人口問題でも、デフレでもない。「何をやっても良くならない」という悲観です。 (2)藻谷ゆかり著「山奥ビジネス〜一流の田舎を創造する」(新潮新書971、2022年10月22日発行)著者の藻谷氏は、1963年横浜生まれ、大学卒業後、ハーバードビジネススクールMBA、会社員、起業を経て経営エッセイスト。2002年一家5人で長野に移住。著書に「衰退産業でも稼げます」、「六方よし経営」など。帯に曰く:デフレ?少子化?悲観するな!日本の田舎こそ成長のフロンティアだ」。確かに「リモートワーク」で都会でなくても様々な仕事が出来る事が分かった。【kajix】 |