2023年2月1日 発信

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2022.11(Feb.2023)
 久しぶりに行動制限のない新年を迎えたのだが、日本列島は新型コロナ「過去最多」感染者続出で、岡山県も医療体制の逼迫を受けて感染状況をレベル3に引き上げた。このことに鑑みて、3月28日(火)倉敷商工会議所にて開催予定の山技振令和4年度第2回理事会も、リアル開催・web・書面開催を想定して準備を進める。5月の会員総会も予断を許さない状況である。
・【中止します(延期)】技術交流会(他団体と相乗り開催)
 日時:2023年2月15日(水)15:00~17:00、 場所:水島愛あいサロン、講演1「ウェルエイジングに老年スポーツを」講師:三宅雅(倉敷中央病院)、講演2.「南極観測を支える」講師:中藤琢雄(南極観測船「しらせ」元艦長)。
・令和4年度第2回理事会(予定表に記入下さい)
 日時:令和5年3月28日(火)18:00~19:00(懇親会なし) 、場所:倉敷商工会議所【日時・場所は確定したが、新型コロナの状況により開催様式変更の可能性あり】 主たる議案は、第78回通常総会議案審議です。【第1号議案:令和4年度事業報告、第2号議案:令和4年度収支決算報告、第3号議案:令和5年度活動方針・事業計画、第4号議案:令和5年度収支予算計画、第5号議案:研修室資金の積立、第6号議案:役員改選(非改選期)】【お願い:理事変更の予定・希望等があれば早めに事務局に連絡下さい。】
・令和5年度第1回理事会日時【仮日程】
 令和5年5月25日(木)14:00〜15:00、場所:倉敷商工会議所
・山陽技術振興会第78回通常総会日時【仮日程】
 令和5年5月25日(木)15:00~17:30、場所:倉敷商工会議所 (1)総会15:00~16:00、(2)村川・難波技術奨励賞表彰式、(3)記念講演16:30~17:30【講師未定】
・工場見学会、技術交流会、山技振サロンは引き続き全面休止。
・「村川・難波技術奨励賞」募集:【締切を2月10日に延期】
・「山陽技術雑誌Vol.71」原稿募集:【締切を2月15日に延期】
・川崎医科大学KMSメディカル・アーク2023 【オンライン大会】
 開催2023年2月8日(水)12:00~16:00(山陽技術振興会後援)、参加予定人員200名、要事前申し込み。
・人材育成事業
 1月末で出前・共催24と体験型20を含む91講座を実施、延受講者数は2,300名となった。年間では出前・共催30とホーム77講座および実証1を合わせ108講座を実施見込で年間受講予想は2,632名。 黒字幅拡大の見込みを受けて、5年間据え置きの講師謝金・教材作成費の値上げを検討、コロナ禍定員MAX収容時の机・食卓増設、ICT機器活用のためのタブレット購入、等を検討する。新講座として要望の多い「設備材料の損傷と管理」を2月20日実証講座(無料)として開催予定、既に申込多数。旭化成水島を皮切りに企業訪問を実施中。1月31日AB(アドバイサリーボード)会議開催、次年度講座スケジュール確認、インボイス制度説明等。
『元旦新聞各紙の見出し』再び
 今年もコンビニを回って買いそろえた。過去には時間と精力を注いだ特集記事が組まれたが、最近は全紙軽快である。新聞は、テレビ・ラジオの放送法規制もなく、雑誌のような週月刊の間延びもなく、毎日迅速報道するマスメディアで、国民の「知る権利」を守るため公正中立な立場で正しい報道が求められる。一方、新聞記事は記者が現地現場で見聞き感じたことを記者の人格を通して書く「作品」でもある。元旦新聞一面トップは、個性・教養・品格で各紙競演の筈だが、最近は各紙おしなべてお手軽版に堕している。
【日本経済新聞】:Next World 分断の先に、グローバル化止まらない。世界つなぐ「フェアネス」 企業・人 複眼で見極め。フェアネスに基いて国際関係を結ぶ時代が来た。フェアネスは人権尊重や貿易自由度、環境など10指標を用いて84か国・地域について算出。“政治と法の安定”、“人権・環境への配慮”、“経済の自由度”で1位フィンランド85点、2位スイス83点、3位オーストラリア83点、7位日本78点(あまり差がない)。【産経新聞】:民主主義の危機 戦い続く。米議会襲撃で警官が得た「教訓」。世界の自由民主主義は大きく後退した:世界179か国・地域のうち権威主義90民主主義89。@自由民主主義の国・地域数は42から34に減少(2012年比)、A独裁体制の国・地域は25から30に増加(2020年比)、B権威主義国家は現在世界人口の70%、54億人を抱える。【毎日新聞】:「平和国家」はどこへ-1  日台 内々に 軍事回線、中国侵攻警戒し連携。台湾有事連携強化探る日本、中国反発のリスク、「国民守る」避難計画始動。【朝日新聞】:ともしび〜わたしのよりどころ“誰もが孤独の時代 人間性失わないで” ノーベル賞作家アレクシエービッチさん。人から獣がはい出す戦争、独裁者は時を止められない。救うのは日常そのもの。【読売新聞】:北ミサイル探知即時共有 日韓レーダー接続へ 米を経由。迎撃信頼性高める。北朝鮮のミサイル情報を日韓で共有すると自衛隊は早期に探知・対応が出来るようになる。北が弾道ミサイル3発、EEZ外落下、発射昨年37回目。【山陽新聞】:「ウイズコロナ」へ一歩、国内初確認3年、新様式採用、制約最小限。イベント次々、岡山に再始動のかぜ。2023年再開予定の岡山県内の主な催し:(1)桃太郎杯全国空手錬成大会、(2)晴れの国岡山駅伝、(3)恩原高原氷紋まつり、(4)県華道展、(5)西大寺会陽、(6)そうじゃ吉備路マラソン、(7)倉敷音楽祭、(8)県高校生短期留学プログラム。【kajix】

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