中央卸売市場とは、生鮮食料品等の流通及び消費上、特に重要な都市及びその周辺の地域における円滑な流通を確保するための卸売の中核的拠点となるとともに、当該地域外の広域にわたる流通の改善にも資するものです。
卸売市場法は、卸売市場の整備を計画的に促進するための措置、卸売市場の開設及び卸売市場における卸売その他の取引に関する規制等について定めて、卸売市場の整備を促進し、及びその適正かつ健全な運営を確保することにより、生鮮食料品等の取引の適正化とその生産及び流通の円滑化を図り、もって国民生活の安定に資することを目的としています。
当組合は、岡山市中央卸売市場が当地に開設されると同時に水産物の仲卸組合として設立、現組合員は19社、水産物の中でも主に生鮮活魚を取り扱っています。農林水産省で生産者の6次産業化が推奨される中、中央卸売市場の水産物仲卸としてその役割を模索しながらその目的を達成すべく鋭意努力を重ねています。
名 称 |
岡山水産物仲卸協同組合 |
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所 在 地 |
〒702-8052 岡山市南区市場一丁目1番地 |
電話・FAX |
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設 立 |
昭和58年2月 |
組合員数 |
18社 |
事業内容 |
・組合員の事業に必要な物資等の共同購買 ・組合員の事業に関する調査・研究 ・組合員のためにする共同労務管理 ・組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結 ・組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供 ・組合員の福利厚生に関する事業 ・前各号の事業に附帯する事業 |