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トピックス

2016年12月22日
『晴れの国のみなと 水島港セミナー』を開催します!
 平成29年1月31日(火)、東京都内にて『晴れの国のみなと 水島港セミナー』を開催します!
 岡山県とMITAは、「地域を支える産業の振興」を図るため、中国四国地方第1位の港湾取扱貨物量を誇る海の玄関口である国際拠点港湾水島港の機能強化と利用促進に取り組んでおり、こうした水島港の取り組みにご理解を深めていただくとともに、荷主企業並びに船社や物流に携わる港運企業の皆様との意見交換の場としてご活用いただきたく、水島港セミナーを開催します。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 【開催日時】 平成29年1月31日(火)17:00~19:45
 【開催場所】 東京都文京区関口 ホテル椿山荘東京
 【定  員】 250名
 【参 加 費】 無料
 【対  象】 荷主企業関係者、船会社、船舶代理店、関係団体、港湾関係報道者等

 

     
2016年12月20日
港湾計画の一部変更の手続き完了
 水島港では大型船舶を活用した効率的なバルク貨物輸送の実現を図るため、水島地区で操業している穀物関連企業と玉島ハーバーアイランドに新規立地する穀物関連企業が連携できるよう港湾計画の一部変更の手続きを進め、平成28年10月17日に岡山県地方港湾審議会に諮問し原案は適当であると答申を受け、11月18日に国土交通省の交通政策審議会港湾分科会に諮問し了承されました。
 また、12月20日には港湾計画の一部変更の概要について公告し計画変更の手続きを終えました。

 詳細については、岡山県土木部港湾課のホームページをご覧ください。


     
2016年11月11日
水島港見学会を開催
 平成28年11月11日、水島港見学会を開催しました。今回は「水島港の秋の夕暮れとコンビナート夜景」と題し、海上から普段とは違う視点でコンビナートを見ていただきながら、水島のものづくりへの理解を深めていただく企画としました。
 当日は幸い天候にも恵まれ、抽選で選ばれた約40名にご参加いただきました。夕方4時に児島観光港を出港し、コンビナートについての説明をしながら玉島ハーバーアイランドへ向かいます。建設中の食料コンビナートの巨大なサイロが存在感を示していました。3月に開通予定の臨港道路の新橋梁の近くまで約1時間で到着。
 復路に差し掛かる頃日没となり、光と影のコントラストが際立つ夕暮れのコンビナートは感動的でした。休むことなく稼働を続ける工場群の姿を間近にすることで、改めて地域を支える水島のものづくりの奥深さを実感していただけたようです。
 今後も、見学会への参加によって、水島港の最新の動きと水島コンビナートについて皆様に知っていただき、水島港への関心を一層深めていただきたいと思います。
             
 【参加者アンケート】
 ・海からの風景を見たことがなかったので、興味深かった。
 ・暗くないと気付かないこともあり、明るい時間、暗い時間両方見ることができてよかった。
 ・説明を聞きながら見る会だったので非常に分かりやすかった。
 ・夕日が美しく、製鉄所のシルエットが非常にきれいで力強さを感じました。
 ・物流拠点のハーバーアイランドの説明がよく分かり、設備の大きさを感じました。


船上から瀬戸大橋を眺める
船内の様子 港湾課による説明
薄暮の中のコンビナート
照明が灯る夜のコンビナート
   
2016年11月3日
JFE西日本フェスタinくらしきへ出展
 JFEスチール株式会社西日本製鉄所(倉敷地区)で開催された「JFE西日本フェスタinくらしき」に出展しました。
 今回で8回目の出展となるMITAのブースでは、水島港を説明するDVDの上映、水島港の取扱貨物や定期コンテナ航路を解説するパネル、水島港の利用促進に努めるMITAの活動を紹介するパネルを展示しました。その他、ポートニュースのバックナンバーを配布し、最近の水島港の話題について紹介しました。
 今年も晴天に恵まれ、約700人もの多数の方にご来場をいただきました。
 例年、好評を博している荷役体験機(クレーンゲーム)によるアトラクションを用意したところ、準備の段階で周りに参加希望者が集まり始め、開始直後に順番待ちの長い列ができました。
 クレーンでコンテナの模型を掴み取ることができた方は、用意した景品の中から好きな品物を自由に選ぶことができます。今回は、一度に4個ものコンテナを掴み取るお子さんがおり、周りの人々から大歓声が上がっていました。
 この景品につきましては、多くの会員企業様から多数の製品、商品のご提供をいただいたものです。今年もご協力をくださり、ありがとうございました。終了時間前に全ての景品がなくなり、ご来場いただいた方々にも大変好評でした。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 今後も様々な機会を利用して、広く一般の方々にも水島港の紹介を行い、利用促進に向けた活動を行っていきます。


MITA展示ブース。開始直後に長い行列発生。
集まる周囲の注目。
見事コンテナを吊り上げた児童。景品何にしようかな~。
水島の昔の写真を見つめる方や座って水島港DVDを鑑賞する方も。
   
2016年8月4日
国土交通省への要望活動
 水島港の機能強化に必要となる事業について、顧問の橋本岳衆議院議員の同行をいただき、JFEスチール株式会社西日本製鉄所倉敷地区の丹田総務部長を団長とし、国土交通省への要望活動を行いました。
 併せて、県選出国会議員の方々に対して要望内容をお伝えし、支援をお願いしました。


国土交通省 港湾局長室
国土交通省 港湾局長室
2016年7月28日
中国地方整備局への要望活動
 平成29年度以降水島港の機能強化に必要となる事業について、予算の重点配分を頂けるよう、JFEスチール株式会社西日本製鉄所倉敷地区の丹田総務部長を団長とし、国土交通省への要望活動を行いました。


国土交通省中国地方整備局
2016年7月9日~12日
中国(香港・広州・上海)ポートセールスを実施
 7月9日~12日の4日間、香港及び中国(広州市、上海市)において、水島港国際物流センター(株)の杉副社長を団長とするMITA訪問団10名で、水島港のポートセールスを実施しました。
 訪問団は、岡山県木材関連企業がヒノキ製品等の販路拡大を目的に出展した広州市の建博会を視察し、その後のマッチングレセプションで、現地物流企業やジェトロ広州及び日中経済貿易センターを招き、情報交換や水島港利用の検討をしていただきました。
 また、上海港を管理する上海市交通委員会を表敬訪問し、知事親書を手交し、上海港との交流促進についてお互いに協力することを確認しました。
 そのほか、香港内では香港日本通運総合物流センター、上海市内では神原汽船(中国)船務有限公司、上海民生輪船有限公司を訪問し、水島港の利用促進等について意見交換を行いました。
 さらに、上海市内では、船会社等を招いて「水島港セミナー」を開催し、水島港DVDを上映し、水島港の機能強化や整備状況等の利便性を説明するとともに、水島港の集荷対策等についての情報提供を行いました。


上海市交通委員会(旧 港口管理局)に知事親書を手交
中国建博会(広州)を視察
   
2016年6月1日
定例総会を岡山市内で開催
 第19回の総会を岡山市内で開催しました。
 総会には来賓、会員を合わせて134名の方々のご出席を賜りました。
 会の冒頭挨拶で、伊原木会長(岡山県知事)は、「私は選挙の時から、まず水島が岡山県の産業にとって非常に大切であり、海の玄関口である水島港も同じく大切である、ということを唱えてきた。知事就任以来、水島港の整備に全力で取り組んできた。玉島ハーバーアイランドに新たに穀物関連企業が立地することになったのは、その成果の一つだ。水島・玉島の今後の発展にとって大きな投資である。そのための整備については、県は県でしっかりやり、国にお願いすることは、国にきちんとお願いをしていく。国もいろいろと予算制約がある中で、今回のプロジェクトの緊急性に着目し、進めていただいている。空の窓口である空港も海の窓口である港も、多くの人が利用すればするほど、より便利になり、次のステージが開けてくる。絶えず変化していくのが港の宿命だが、我々はぜひ、水島港を好循環で回していきたいし、その環境は整っている。油断をせずにきちんと努力し、水島港の利用促進を図ってまいりたい。」と述べました。
 総会では、岡﨑副会長(岡山商工会議所連合会会長)が議長を務め、役員の改選、顧問の承認、平成27年度事業報告及び収支決算、平成28年度事業計画案及び収支予算案についていずれも承認されました。
 総会後、日本貿易振興機構(ジェトロ)海外調査部アジア大洋州課の蒲田亮平氏に「東南アジアの貿易動向と広域FTAの最新動向」と題して、TPPの概要と東南アジア地域におけるTPPの影響などについてご講演をいただきました。


開会挨拶をする伊原木会長
議長を務める岡﨑副会長
講演の様子 ジェトロ海外調査部大洋州課 蒲田亮平氏
   
2016年4月22日
岡山県産材販路推進協議会において水島港をPR
 岡山市内で、一般社団法人岡山県木材組合連合会が県内の会員企業等に呼びかけて設立された県産材販路拡大推進協議会(会長:豆原直行)の平成28年度第1回会合が開催されました。
 この協議会は国内外への県産材の販路拡大に関する情報収集や手段の検討を行うため、セミナーの開催等により実際に木材の流通に関わっているバイヤーや大手ハウスメーカー等との情報交換を行っています。
 今回は、協議会参加5企業が2016年2月に韓国で行われた住宅展示会で、現地で人気のヒノキ製品をPRしてきた体験報告や、今年度実施予定の中国または韓国での展示会出展の可否について協議されました。
 MITAは、林産品の貨物取扱量拡大を目指し、この機会をお借りし、木材関連企業の方々への水島港のPRとして、最新の水島港の貨物取扱状況や定期コンテナ航路・便数の説明及び利用促進をお願いしました。


水島港の利便性をPR
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